2006年08月17日

こっそり更新を再開します

長らく更新を行わず、まことに申し訳ございませんでした。

個人ブログと言えども、毎日多くの方に来ていただいているわけで、(さすがに最近は減ってますが) それを理由なく、何の報告もなく、更新しないことはあまりに無責任だと痛感しております。

多くのコメントもいただいていますし、激励やお叱りのメールもたくさんいただきました。ありがとうございます。

あまり言い訳はしたくないので、簡単に更新できなかった理由を釈明しますと、「仕事があまりに多忙だった」ことによります。

・ある日突然失踪して臓器を生きたまま摘出されたとか
・撫順送りとなり改造されたとか
・美人中国人妻に懐柔された

なんて理由では有りませんのでご安心ください。まぁ、中共も何千(?)といる「ネット右翼」を個々に潰す程効率の悪い方法をとることは無いでしょうし(より力の強いメディア使った攻勢をかけるとか、レッテル張りして対抗する等の方法を取るでしょう) 中国人妻、どう見ても美人じゃないですし。

さて、日本に帰ってきました。完全帰国です。

蒸し暑いですね、日本は。そしてメディアが凄いことになってますね。

靖国関係の報道が多いのはともかく、家庭の主婦等の層をターゲットとしたと思われるバラエティ番組での中国の露出度が高いこと。中華料理、中国旅行、中国ニュース等。流行は「作られる」ものだといわれますが、メディアの裏で相当の金、女、暴力が暗躍しているのではないかと勘ぐりたくなります。

いずれにせよ、私は楽観しています。韓国よりはうまくやっているようですが、きっと失敗しますよ対日工作。水は下から上へは流れません。中華料理になれた舌では日本料理の味はわかりません。

当分、週1回程度の更新になりますが、ご容赦ください。
今、靖国の記事を翻訳していますので、明日また更新します。
posted by 元祖うぷぷ at 20:46| Comment(18) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

中国奥地で変わった石を拾ってきました


中国奥地で変わった石を拾ってきました。
小柄なその石は決して美しくはないものの、
何か親近感を覚える色と形をしていました。
それから2年、毎日必至に磨きました。
元々道端の石ですし、磨く私の腕の問題もあり
とてもダイヤにはなりそうもありません。
とりあえず、角が取れてガラス玉になったので
持ち帰ることにしました。

私、元祖うぷぷ(日本人男)は4月末に結婚しました。

相手は中国人です。
相手が中国人であることに、皆さん驚かれたでしょうか。
一番驚いたのは数年前の私自身かも知れません。
相手の肌の色が何色でもかまわなかったのですが、
中韓人だけは勘弁と思ってましたから。
反日ですし、中華思想もありますし。

最も、思想は変えられます。相当根気が要りますが。
私達は2年かかりました。何回も泣かせました。
もう日本でやっていけると考え、決心しました。

日本語はあまりうまくありませんが、多くの日本人に
「日本人ぽいねぇ」と言われるようになりました。
日本語が上手な在日中国人の皆さん、
「日本人ぽいねぇ」この一言の意味が分かりますでしょうか?
自分が日本人からこの一言を言われたことがないなら、
きっと余り周囲に溶け込めていないでしょう。
評価されていないでしょう。
先日、中国人妻が幼児を殺すという残虐な事件が発生しました。
右翼が事件を誇張し中国人を醜化
私はこのとき、以下のように書いています。
>中国人のレベルをこれ以上落とさない為に、自分が今何をすべ
>きかを考えてもらいたいと思います
「日本人ぽいねぇ」と言われる中国人は、この答えが出せる人
との意味を含んでいると私は思います。

4月は仕事のピークとともに、上記の準備等が重なり、
殆ど更新できませんでした。申し訳ありませんでした。
そして更新が無くても訪問いただいた皆様、コメント頂いた皆様
ありがとうございました。
明日から5月末まで、週1記事以上は訳出していきたいと考えて
おります。

最後に、尋ねられそうですので、予め答えておきます。
ワキ毛は夏はそってますが、冬は私がそらせません。

posted by 元祖うぷぷ at 20:47| Comment(94) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

春節(旧正月)の期間しばらく更新を行いません

春節中はネットの通っていない地区を旅行しますので、更新できません。
次回更新は2月2日を予定しております。

ご迷惑をおかけします。1週間ほど間が開きますが、見捨てないで、また
きてくださいね。
posted by 元祖うぷぷ at 00:15| Comment(35) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

あけましておめでとうございます

新年ですので、少しだけまとめ記事をお送りします。

まず、当プログの記事から、昨年を少しだけ振り返ってみましょう。

1月 まだ平和でした。日本人男コートがなくなったと言いがかり、北京のレストランで暴れ3人負傷なんて、非常にベーシックな反日記事があったころです。今考えれば中国の反日に対して日本のメディアが報道していなかった時期ですね。

2月 日本人男と結婚をしたい中国女性 その1なんて釣り記事が存在していました。中国国内のネットユーザーの過激な対日書込みが問題になり始めました。在日中国人の犯罪の影響が中国人全体のイメージに影響、排中心情を増長 その1等、日本の対中感情の悪化の原因が日本の特派員から出され、私が政策変更か、ネットに愛国者を牽制する発言相次ぐなんて記事をつくってみたりしました。この頃に中共が適切な手を打っていれば4月のような失態を犯さなかったんですがね。

3月 扶桑社の教科書問題がありました。日本の侵略戦争美化教科書がさらに酷く その1 アサヒビールがまき沿いになり、アサヒビールが日本歪曲教科書に賛助 長春市スーパーが販売拒否 店頭から撤去されます。同時期に安保理の話を盛り上がり始めました。反日を売りにして急成長したポータルサイト捜狐等は反日記事で埋め尽くされることとなります。

4月 反日デモが勃発しました。報道は当然、人民時評:我々はどのように愛国熱情を表現すべきか その1学者観点: なぜ盲目の日貨排斥はできないのか その1のように火消しの役を演じます。反日記事が姿を消します。日本のメディアがまともに中国の反日を報道し始めました。

5月 とりあえず反日デモの再発を抑えた中共は9月の反ファシズム勝利60周年用の宣伝を開始します。
第二次大戦の中国の貢献 日本軍を勝利の時の為に牽制 その1


6月 反日漫画「論日本」を取り扱いました。反日漫画 論日本 まえがき 結局この本、殆ど売れませんでした。

7月 掲示板投稿日本鬼子よ、なぜ中国を恐れる? その1 取り上げました。また、コスプレ問題が勃発します。コスプレ少女街中で日本の刺客に扮する 民族感情を傷つけるとの意見も

8月 日本の不動産購入団が上海市場にぞくぞくと手を伸ばすなんて報道があり、日経もまだ中国投資を煽っていた頃です。その後大暴落するわけですが。サッカーもありました。もちろん問題が勃発します。日本の記者の場所取り癖 報道センター内で過失を認め謝罪 靖国問題もありました。
小泉の謝罪の「時節に合わせた」疑い 日本は謹んで行動にうつせ その1


9月 反ファシズム云々は面倒なので当ブログはスルーし、自称中高生の悩みを取り上げました。ある中高生の中華民族の明日への憂い その1

10月 中国人の戦争感がわかる「東海自衛反撃戦は弊害よりも利益が大きい」に対する見方や、ロケット発射で自尊心を満たす記事もありました。日本は中国が宇宙大国なったと注意 我が国の宇宙開発と軍事の連動に警戒

11月 トップ女優の映画章子怡はなぜ日本の男の下で寝そべるのか や、中国の男は日本の女を娶るべきでない その1等の劣等感がよくわかる記事がありました。

12月 仕事が忙しく、殆ど更新できなかったのですが、新華社様から「頑張れ」とエールを頂きました。日本右翼の反中HP観察:掲示板で隣国を蔑視 その1

記事を一通りごらんいただければわかりますが、一年を通して中国側の対日政策は多少のブレがあるにせよ、昨年1年間殆ど変っていません。かたくなすぎて変れなかったともいえます。日本側が変りましたね。メディアが中国の反日を報道し、日本国内の対中世論が硬化し、歴史カードである靖国カードがいつのまにか日本側に渡り、親中派の多くが失脚しました。

この日本側を変えた張本人、小泉首相の対中政策に対しては、成功とみる人と失敗とみる人がいるようですね。成功派は「中国にモノを言えるようになった」といった意見、失敗派は「対話ができていない、関係が悪化した」といった意見でしょうか。私自身は、現在の状況を成功でもなく、失敗でもなく、中国との対話への「準備段階」だと思っています。メディアを変え、世論を変え、歴史認識を変え、反対派を失脚させる。小泉首相は昨年中国との対話の準備を行っていたのではないかと。

今年の中国は激動の一年と成りそうです。政治的には日米が「自由・民主」といった一般受けする標語を使い、中国を揺さぶるのではないかと思います。反政府活動も更に激しくなるでしょう。経済的には、中国経済はデフレに突入し、不動産価格の下落と、資金のインド・ベトナム等の周辺国シフトに遭遇するでしょう。社会的には新型インフルエンザの流行と、環境汚染、暴動に見舞われるでしょう。国際的には朝鮮半島の宗主国としての役割を演じるかも知れません。いずれにせよ、かつて経験した事のない状況に対応しなければなりません。

中国は全ての流れが急激です。この流れが一旦変ると一気に崩れ始める可能性があります。20年かかってできたものが5年で崩れるかも知れません。私自身は今年「中国崩壊」といったような急激な変化は起こらないと思っています。ただ、その準備を始めるのではないかと。もっとも、一部の報道と現地の空気から見た素人の勘ぐりですが。

当ブログは今年も今までどおりに中国の反日記事を少しづつ訳していくことで、その中国のダイナミックな動きのほんのほんの一部を提供できたらなと思っております。

本年もよろしくお願い致します。

※明日から記事をUPします
posted by 元祖うぷぷ at 22:45| Comment(1) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

次回更新は13日になります

仕事の関係で、今週平日の更新はほぼ不可能の状況です。

次回の更新は13日を予定しています。

申し訳ございません。週末にまた見にきてくださいね。

posted by 元祖うぷぷ at 19:51| Comment(3) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

おかげさまで半年 今後ともよろしくお願いします

遅きに失していますが、当ブログの自己紹介をします。

反日ドラマ「記憶の証明」を見る

当ブログは去年12月6日に反日ドラマ「記憶の証明」を見るというブログ名で開始しました。

当時、私、元祖うぷぷは、漠然と中国で仕事をしながら、なにか日本の為に役立てることはないかと考えていました。そんな時、この反日ドラマの放送開始の情報を見つけ、多少の中国語の力を利用して、日本で知られていない反日ドラマをリアルタイムに紹介するのはどうだろうと考え付き、開始しました。

4月の反日暴動を境に日本において中国に対する批判的な報道がなされる場合が多くなりましたが、当時はフィルターが掛かった情報ばかりでした。

「濃い」読者

私が外部で当ブログの宣伝をしたのは2回だけなのですが、そのうちの1回は某巨大掲示板への「反日ドラマ「記憶の証明」を見るブログ開始」の一行の紹介書き込みでした。当時毎日30人前後のある意味非常に「濃い」読者に毎日訪問いただきました。(今、その当時読まれていた方いらっしゃいますでしょうか?) 毎日夜の放送だったのですが、仕事の宴会等で定時に見れないときもあり、その際は真夜中に起きて再放送を確認していました。結構気合が入っていましたね。

中国反日情報

ドラマが終わった12月下旬、せっかく毎日きてくれる読者の方に何か有益な情報を提供できないか考え、結果、ブログの名称を「中国反日情報」に変え、現在の形式である中国の報道の全文訳と簡単なコメントの形式となりました。

異色なブログの形式?

当ブログは「中国語の記事の全文訳の後にコメント」という体裁を取っています。題名も元記事の題名を使用しています。通常の政治系のブログでは自己の意見の題名と一部の引用ですよね。この全文訳をしている意味は、読者の方のソースとして使用してもらいたいためであり、一部分の引用の場合引用元記事の意を曲げられ、ソースにならない為です。

上記の目標の為、人民網日本語版等ですでに日本語に訳されている内容は扱っていません。ですので、重要なニュース(=大体日本語に訳されている)がある場合も小さなニュースを訳していたりします。

上記の結果、冗長な記事となり、ニュースの網羅性が無く、タイムリーで無く、面白くないと感じられる読者の方も多いと思います。もし毎日一つだけ中国政治関係のブログを読まれるらば、正直当ブログはあまりお勧めできないのではないかとも思います。

ちなみに、上記のソースとして使用してもらいたいという理由は後付けで、他だ単に自分の見識が浅く、きちんとしたコメントが書けない為この形式になったとの本音もありますが。。。

中国の重要性

中国は良くも悪くも日本にとって「重要」です。政治大国であり、急速な経済発展中であり、軍国主義であり、共産主義であり、そして日本に対し強烈な想いを寄せる反日の13億人の人口を抱える隣国だからです。中国のさまざまな状況はダイレクトに日本の将来に影響を与えます。ですから、闇雲に恐れたり、見下したり、拒絶をしたり、寄り添ったりするのではなく、まずはきちんと情報を集め、冷静に中国を分析する必要があるとおもいます。

日本の強みと弱みとこれから

私自身、政治や歴史に対して関心の無いまま社会に出て働いていました。中国に来ることになり、必要に駆られ日中の政治や歴史を再度勉強し直しました。政治や歴史に関して学生時代は興味のない科目だったのですが、自分で勉強してみると本当に面白いものであることに気が付きました。そして現在を生きていくのに非常に重要であることも。

外国に来て初めて祖国が理解できると言います。私自身もそうでした。中国に来て初めて「平和」「安全」「自由」「民主」「平等」「真実」「順守」「責任」「協力」「配慮」「謙遜」「反省」「謝罪」「感謝」・・・、日本では意識せずに享受しているものがとても価値があることだと分かりました。自由な環境の元、多くの知識と思考能力を持てていることに対し、この環境を作った多くの先輩方に感謝の気持ちも感じました。

国家防衛に対する意識が弱い、国際政治が苦手等、日本の弱点はたくさんあります。現在起こっている中国の勃興等によるアジア情勢の流動化を日本の報道機関はネガティブに報道しますが、私は日本の多くの弱点を克服する多きなチャンスであると見ています。

日本人の中国人の一番大きな違いは「共に上昇できる」と「共に足を引っ張る」の違いだと私は思っています。今後とも皆さんと共に上昇できるよう微力ですが、コツコツ訳していこうと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

中国奥地より 中国反日情報管理人 元祖うぷぷ 

P.S. 最近、本業の仕事量が増加中で毎日の更新が出来なくなっています。記事のUPを協力してくれる方を募集します。詳しくはこちら
posted by 元祖うぷぷ at 14:04| Comment(15) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記事のUPの協力をしてくれる方募集

最近、私の本業の仕事量が増加しており、今後さらに仕事が増加しそうな気配です。結果、当ブログの毎日の更新が出来なくなりつつあり、一回に訳出する量が減っており、訳が雑になってしまっています。(すみません。) 私のコメントの水準も低くなっています。これは元々低いか。。。

そこで、共同管理形式のブログに出来ないかと考えはじめました。つまり分担して記事をUPしていくスタイルてす。具体的には「一週間に一回、記事のUPをしてくださる」な奇特な方(以下、「訳出記者」)を募集します。つまり、一週間に一回
1、中国語の元記事を探して 2、訳出して 3、ご自身のコメントをつけて記事をUPする(SeeSaaブログの特定のメールアドレスにメールすると登録される)
ことをお願いしたいのです。つまり、私が現在やっていることと同じです。

以下のような方がいらっしゃらないかと
例1 中国の記事のブログを作りたいが毎日のUPは厳しいな
例2 中国語の勉強の為に翻訳してみよう
例3 どうせ訳をするなら多くの人に見たもらいたい

以下のようなルールで運用したいと思っています
1、基本は現在の形式 タイトル:元記事のタイトル訳 日付/ソース記事のリンク 全文訳:元記事の全文訳(途中にコメントは入れない) コメント:自身のコメント。
2、元記事はネット上の「反日」をテーマにした記事を選択。
3、一旦UPした記事、読者のコメント、トラックバック等はエロサイトの宣伝等を除き、削除はしない。
4、記事を営利目的で使用しない。無報酬。

現在から以下の部分を変更したいと思います。
1、各記事の目立つ部分に訳出記者の署名を入れる 「訳出:元祖うぷぷ」
2、ブログの左側に訳出記者毎のブックマーク(リンク集)を入れる

私、元祖うぷぷgansoupupu@yahoo.co.jpまで、ご連絡ください。お待ちしております。応募があるといいなぁ。。。
posted by 元祖うぷぷ at 13:58| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月03日

旅行の為更新を一時停止します

明日、5月4日(水)〜7日(土)までの4日間、更新を停止します。
僻地への旅行の為です。すみません。
8日に再開しますので、また見にきて参加してくださいね。

今日の分は下にUPしています。
posted by 元祖うぷぷ at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月25日

カテゴリの数値は間違いです

反日記事カテゴリを細分化しました。

ただし、画面左の各カテゴリ名の後の数字(記事数)がうまく更新できていません。
反日記事(政治総合)(0)
であっても過去の記事はいくつか含まれます。()内の数字はとりあえず無視してください。
ご迷惑をおかけします。
posted by 元祖うぷぷ at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月07日

春節の期間(おそらく)おやすみします

明日、2月8日(火)から2月13日(日)まで(おそらく)更新をお休みします。

電話回線が無い農村にいる為、インターネットがつながらない為です。
携帯電話が使用できる可能性がありますので、更新する可能性もあります。

ご迷惑をおかけします。14日(月)からはまた更新していきますので見捨て
ないで、またきてくださいね。


posted by 元祖うぷぷ at 00:54| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政策変更か、ネットに愛国者を牽制する発言相次ぐ

中国反日情報 駐中国某都市 元祖うぷぷ記者

ここ1〜2週間、ネットの掲示板に過度の「愛国人士」の発言を牽制する発言が多くなってきている。どんな状態なのか、どのような背景があるのだろうか。

中国のニュースサイトでは通常、各記事毎にネットユーザーが自由に意見を表明できる掲示板が付加されており、多いときは千件を越す発言が書き込まれる。特に人気なのが日本関係の記事に対しての発言であり、日本関係のニュースには「小日本死ね」「日貨排斥」等の文字があふれることになる。日本に対して肩入れすれば、「売国奴」、「おまえ日本人だろう」等と多くの強烈な反論が寄せられる。

これらの発言は、江沢民前国家主席時代に強化された「愛国教育」の結果であるといえる。愛国教育は本来「自国を愛する」教育であり、世界各国で一般的に行われているが、中国の場合「共産党への忠誠」であり、共産党を美化する為の敵役日本に対しての小学校から高校までの徹底的な「反日教育」でもある。これらの反日世代が社会に出て、メディア等に就職し、政府の命令というよりはなかば「自発的」に「反日記事」を書き、ネットユーザーが「反日発言」を書き込む構図が完成した。

加えて、古来より中国には中国が世界の中心であり、周辺諸国は劣等民族であるといった「中華思想」が広く存在する。現在、多くの中国人は中国が貧しい国であり、本来自分達よりも「格下」の日本が豊かであることに対しての経済的な「劣等感」、「格下」の日本によって侵略されたという歴史的な「不満」といった矛盾を誰もが抱える。さらに若い世代では愛国教育と、反日報道等がこれを増幅している。このような社会の心理状態はそんなに簡単にかわるものではないといえる。

掲示板の変化

最近報道された中国人留学生による福岡の一家4人殺害事件に関しての裁判の記事の掲示板は少し雰囲気が違っていた。大多数の「日本人を殺した奴は英雄」といった発言の中に少なからず、過度の「愛国人士」を批判するような発言がされているからである。
「なぜ日本人が我々中国人を軽蔑しているかわかるか?これらの国家の面子をつぶす留学生と君達低レベルないわゆる「愛国人士」のためだ。」
「ほんとに吐き気がする。今はどんな時代なんだよ?50年前の激情と考えで日本人に向い、叫んでどんな問題を解決できると言うんだ?」
「我々民族の悲哀を感じる。日本での犯罪と抗日英雄は関係ない。」
この福岡の一家4人殺害事件の掲示板が顕著だが、その他の日本関係のニュースに対しても同様の発言が増えている。

政府のものか民間のものか

掲示板の発言のなかには無論、一般人を装った中央政府の世論工作員による書き込みも多い。上記で見たように「反日」に対する構図は強固であり、そう簡単に変わるものではない。大部分はこれら政府の工作員によるもと考えるのが自然だろう。特に上記の一家殺害事件は日本からの注目も高く、あまりに反日の意見ばかりの場合は日本の週刊誌、政治家などからの対中批判の格好の「口実」になる可能性が高い。しかし、
「日本人の犯罪は戦争の時だろ。中国人はベトナムで人殺しをして略奪し、悪いことをしなかったといえるのか?」
「「民族主義はならずものの最後の切り札だ」というのがある。よく考えろ。」
といった中央政府の政策と矛盾するするものも含まれており、一部の一般ユーザーが反応しているとも考えられる。

一般人民の一部はあまりに過激すぎる発言に嫌気か

ユーザーの過激な民族主義は、一般の中国人に対して不快感を与えているようだ。アメリカ等の大国に対してはあからさまに劣等感からでる過激な発言の攻撃を行い、自分より格下の国に対しては、スマトラ島沖地震の津波のさいに見られた、「インドネシア人は劣等民族」「もっと死ね」といった書き込みが殺到する。
日本に対しては新型自動車の発表の記事にまで、「靖国」「釣魚島」「南京大虐殺」が書き込まれる。純粋に「デザインがいいね」等と書き込みがあると「売国奴」とののしられる。一部のユーザーは「売国奴と呼ばれようが、俺はこの車を買う」と反論する。「国家の面子をつぶしたとは思わないのか?これらの中国語の発言は、我々大陸人だけが見ているわけじゃない」とのユーザーの声もある。

対日政策の変更準備か、胡錦涛の権力掌握か、治安の不安か、それとも経済の下降か

政治的にはどのような背景があるのだろう。いろいろな背景が頭に浮かぶ。
 第一に、戦略柔軟化である。近年中国国内での報道で「日中関係」をどう解決するのかの記事の多さに気が付く。中国では日本人が思う以上に日本を重視しているのである。そんな中、対中強硬路線をとる小泉政権に対し、中国なりの対日「柔軟路線」の政策をとる為の世論形成として、あまりに反日である人民に対しての締め付けを行っているのではないであろうか。つまり、世論があまりに反日の為、中国の対日政策が狭められている現状の変更である。
 第二に、胡錦涛への権力移行が進んでいるのではないかと言う点である。病的な反日政策を推し進めた江沢民から周りに敵を作らないを信条にする胡錦涛に権力委譲が進んでいるのではないかという点である。
 第三に、反日からの暴動発生への対策である。インターネットでの掲示板の発言は「制度上」政府の管理下であるが、「事実上」匿名性が保証されているともいえ、暴動が頻発している中国に置いては危険要素の一つであるともいえるからである。
 第四に、経済の悪化である。日本の経済新聞等では「加熱」する中国特集が毎日のように繰り返されているが、新築マンションはほとんど空き室であったり、大卒の失業率が非常に高かったりと、現地で見ている限り、「加熱」しているようには感じられない。上海の株価も下落が著しいが、「実際」経済の状態が芳しくなく、日本の「投資」が相対的に重要になっているのかも知れない。

掲示板の書き込みからも中国の大きな変化が見えてくるのでは無いだろうか。


(コメント)
私には新聞記者は無理ですね。
posted by 元祖うぷぷ at 00:19| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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