2005年10月11日

世界日報:米国のアジア戦略は中日を世代に渡り争わせること

新華網 2005年10月10日 ソース(中国語)


新華網情報 米国「世界日報」は9日に李国基が編纂した文章で、米国のアジア戦略を分析した。文章は、米国のアジアでの最大のライバルは中国ではなく、日本であると指摘し、その戦略はアジア人にアジア人を攻撃させるというものである。米国は中日の紛争を引き起こし、全力で日本を支持する。その後日本を抑制する。中国に対しては逆で、先に攻撃し、その後支持をする。最後の結果は必然的に中日の「共倒れ」である。米国は中日に最終的な勝利者が出現することを決して許さず、中日双方があたかも現在のように「噛み付きあい」永久に打ち解けず、世代に渡って「シギとハマグリが競争」して、米国が「漁夫の利」を得ることを求めているのである。

米国のアジア戦略はアジア人にアジア人を攻撃させることである。米国のアジアでの最大のライバルは中国ではなく、日本なのである。60年前、米国は日本を打ち破ったが、苦労も多く、最後には核兵器を使って問題を解決した。日本社会は震え上がった。1945年日本は廃墟となった。60年代は中国と同様の発展状況であったが、20年も経たずに、日本は中国を置き去りにして米国に迫った。しかし米国は終始日本経済の首根っこをつかんでいた。科学技術革命後、日本はまた盛り返したが、アジア金融危機が発生して日本の高速の発展の勢いは止まった。

米国が当時日本に永久に戦争を放棄する平和憲法を制定して与えたのは、米国の世界覇権のライバルを減らして「助手」を増やす為である。現在、目的は既に基本的に達成しており、日本は経済において巨人になったが、軍事では小人であり、政治上は小国なのである。

米国は日本を抑制するだけでなく、日本を改造した。60年の歴史が証明しているのは、米国は戦域ミサイル防衛計画、中国威嚇論、日米安全保障条約などをセットにした制度設計と戦略行動をとっており、既に日本の制御を実現しており、米国は自分から決して日本にかけた縄をとることはないことである。日本は正常な国家になる希望から米国の支持を得るため、海外に派兵して米国の歓心を引き、米国の黙認を利用してこっそりと武力の拡張をしているが、日本の目標までは程遠い。米国は日本を軍犬として潜在的なライバル--中国を監視させているのである。

米国はアジアの覇主としての安定的な地位を求めており、それに対して挑戦しているのは中国ではなく、日本である。米国は中国の潜在力を重視しているが、現実には実現していない。それに対し日本の実力は現実にある。すなわち強大な経済力である。現在米国のアジア戦略の重点は日本を制御することであり、同時に中国に警鐘することである。すなわち「一つを制御し、一つを監視する」のである。

米国のアジア戦略の「核心」で最も恐ろしい一手は「中日に相互抑制」をさせ、その後各々を抑制させることである。既に日本を利用して中国を抑制させており、中国を利用して日本を抑制させてもいて、交互に進行している。米国は中国を抑制する時は多くの「カード」を利用することができる。現在は「台湾カード」を利用でき、今後は「日本カード」を利用することができるであろう。米国は中日の紛争を引き起こし、全力で日本を支持する。その後日本を抑制する。中国に対しては逆で、先に攻撃し、その後支持をする。最後の結果は必然的に中日の「共倒れ」である。米国は中日に最終的な勝利者が出現することを決して許さず中日双方があたかも現在のように「噛み付きあい」永久に打ち解けず、世代に渡って「シギとハマグリが競争」して、米国が「漁夫の利」を得ることを求めているのである。

この記事は米国の華僑の新聞の内容を新華網が報道したものです。

全般で見れば、「中日友好」の為の基本パターンの一つでしょう。実はこのパターン、ある程度知識のある中国人と話すとよく出てきます。つまり、現在の両国間の悪化は、中国が悪いわけでもなく、日本が悪いわけでもなく、全部米国が悪いんだと。我々は「同じアジア人」として協力してやっていこうじゃないかと。新華網が報道していますから、もしかしたら今後よく出てくる内容なのかも知れません。

そもそも、日中の関係悪化の原因は、中国の対日政策の失敗が多いわけですが、それを反省せずに責任を外部に押し付けるところは中国らしいですね。それ以外にも、共通の敵を作る方法や東アジア共同体のアピール等も絡んでくる内容であり、反日に走る若者を抑える効果もあり、中国的にはうまい方法なのかも知れません。

米国のアジア対策はゆれていますが、歴史を見れば、共和党と民主党の政策が違うこと、中国の民主党の取り込みだけで本来は説明がつく問題だと私自身は思います。

この筆者、米国のアジアの最大のライバルは日本云々といいながら、「米国は日本を軍犬として潜在的なライバル--中国を監視させているのである。」等と、日本に特殊な感情を抱きつつ、いずれの超大国中国を夢見る普通の中国人のようです。

評論:中国の発展モデル、脅威論でなく共存共栄の道(人民網)
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posted by 元祖うぷぷ at 22:23| Comment(5) | TrackBack(1) | 反日記事(政治総合) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アメリカが民主党政権の時に中国はアメリカと一緒になって「全て日本が悪い」
アメリカが共和党政権の時はそれができないので「全てはアメリカのせいだ」
これだけ
中国って楽

でももしクリントンの次にゴアが大統領になっていたら日本は終わってたと思う
Posted by ネジ at 2005年10月14日 15:08
以前中国人は「以韓制日」なんて言ってましたが。

韓国の反日を利用して(それに火をつけて)日本をけん制するという意味でしょうが、その一方で、日中仲たがいの原因はアメリカにあるなどともい出す。
どいつもこいつも、うそつきばかりで信じられませんな。
Posted by 笑う犬 at 2005年10月22日 10:18
新聞もテレビも真実を伝えない時代に生きるために
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/sinbunterebiiranaiyo.htm

(English)
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/meanwhile_j.htm
Posted by アメリカ在住 at 2005年12月12日 11:29
アメリカ人と一概にいってもアメリカは多(他?)民族移民の国です。アメリカの政財界をどんな民族が占めているかということに世界中が気づくべきです。↑Richard Koshimizuさんが詳しく説明してくれています。あと、下記のサイトもお試しください。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/_floorA4F_hc.html

http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/index.html

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/ashurahatugen.htm
Posted by アメリカ在住 at 2005年12月12日 12:10
「大紀元」是法輪功逆賊弁的漢姦報紙。
李洪志原本就是刑事罪犯、騙子、現正被反華勢力利用中。
Posted by 掃除法輪功 at 2005年12月22日 23:05
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反日アメリカ政権
Excerpt: 中共が、潜水艦を東シナ海のガス田周辺やグアム方面にまで派遣しているようだ。 隠密行動最優先の潜水艦がガス田周辺に潜んでいるとしたら、わが国の排他的経済水域での資源探査や試掘には強大な圧力となるであろう..
Weblog: 手前ら、日本人をなめんじゃあねぇ
Tracked: 2005-10-22 11:34
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