2005年10月04日

日本が国連に中国の負担金が少な過ぎると提起することを決定

中国新聞網 2005年10月04日 ソース(中国語)


中新網10月4日電 シンガポールの聨合早報の報道によると、日本政府は国連に対して、負担金を減らすように要求した。これと同時に今後国連に対して安保理常任理事国である中国の負担金が少なすぎると提起するとした。

報道によると、日本は安保理常任理事国になれない状況の元、「減額」要求を提出し、国際的に「鬱憤」を晴らした。

国連は3年毎に各国の負担金割合を検討する。2001年に制定した比率では、日本の負担は19.5%であり、米国の22%にせまる第2位である。日本当局は、国連に対して日本の負担金を100億円、すなわち5%削減するように国連に求めることを決定した。

報道は、日本がこの要求を提出したのは、国連で多くの発言権がないにもかかわらず、多くの負担をしていることによる不満であるとする。これと同時に、国連で優遇されている中国が発展途上国として特別に優遇されていることに対しての不満を表明した。

日本の「産経新聞」の先日の報道によると、日本政府はすでに常任理事国である中国、ロシア等の負担金の増加の要請を準備している。

日本の外相も、かつて外国の媒体の取材に答え、「日本の国連の負担金は過度に多く、公平でない」としている。

これと同時に彼は、「我々は平和の為の国際貢献を希望するが、金額面は日本の民衆と国会議員の批判を確実に受ける」とした。

「日本経済新聞」は昨日発表した文章の中で、日本当局が来年9月に開かれる国連総会にねらいを定め、国連理事会に入る良策と策略を引き続き練っているとした。

これより前に、日本の首相小泉純一郎は、国家で公演し、「首相である小泉が安保理改革の強化が必要としたのは、政府内部で常任理事国入りへの意欲が変わっていないことを示している」とした。

これと同時に、日本の外務審議官の関係の談話の中で、「日本は世界第2の経済国であり、日本が国連改革の旗印を放棄さえしなければ、改革は止まらない。各大使は今回成功なくとも、落胆してはならない。」とアピールした。

今週中国は建国記念のお休みの期間であり、報道の量は減っています。この記事も外電に手を加えただけですね。特に突っ込み所はないようです。

今回の安保理入りは失敗に終わりそうですが、以前にも書きましたが、私自身はそもそも今の時期に必要がないと思いますし、収穫もあったので良かったと思っています。前者の理由は、軍事的な貢献に関して憲法の制約でできず、まだ世論も固まっていなく、それらが強固になってから手を挙げてもよいだろうというのが理由です。後者の収穫は中共の失策により、日本の対中世論が固まり、日本の防衛にはプラスの影響があったという理由です。日本の外交の失敗をきちんと反省する大きなチャンスにもなるでしょう。

最近政府はインド・ブラジル・ドイツとの連合から米国追随に軸足を移しつつあるようが、私は疑問を持っています。ドイツはともかく、その他の2か国は今後重要なパートナーになる可能性があるからです。同盟国であっても各国間意見の相違は当然であるわけで、ここは長期的な視点が必要ではないかと思います。
検閲からブログ守れ、暗号化などの手引発行…民間団体(読売)
中国局長、首相の靖国参拝「日中関係のボトルネック」(日経)
東シナ海ガス田開発:中川経産相、中国に会談呼び掛け(毎日)
posted by 元祖うぷぷ at 16:40| Comment(5) | TrackBack(1) | 反日記事(政治総合) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連合早報の記事も前半は27日の産経新聞、残りを2日の日経で合体しただけという感じですね…。これはきついか。

私は賛成派、貰えるものは貰っとけというスタンスだったんですが、やはり失敗は悲しいですね。戦略建て直しを図ること。そもそも日本国民の理解をもう少し得られるような状態にすべきですね。憲法改正も簡単ではないし長い目で見る必要があります。
外交的には確かにG4を抜けるのは愚策としか思えない。仮にそれで常任理事国入りが果たせたとしても後味悪い。アメリカの票が増えただけという批判も強くなるばかり。
なのに政府が米に軸足移すのはどういうことなんだろう?常任理事国になってしまいさえすればあとはどうとでもなると考えてるのかな?
Posted by 東アジアな人 at 2005年10月04日 21:15
>長期的な視点
これ昔から日本に欠けているもの。つまり民族的病気。
これを直すよりも日本人という民族がこの地上から消えることのほうが容易でしょうね。
Posted by 非国民 at 2005年10月05日 12:54
「突っ込み所」は、自国である中国が国連にどの程度の金額を負担しているかを明確にしていない点でしょう。普段、えらそうな物言いをしていながら、日本の10分の1しか負担していないことを知ったなら、さすがにメンツが立たない。


非国民さんへ
もっと説得力のある論を展開してください。単純な悪口はつまらない。
Posted by 神石 at 2005年10月05日 22:15
民族的な病理かどうかは別としても
この問題の場合、どんな手を使ってでも安保理に
入ることが大事・・・とは正直思えませんね
拒否権もまずつかないでしょうから

それよりも、安保理入りを通して、日本が何をアピールするかが重要でしょう。
米国に対しては、一応日本支持の御礼を言っておくぐらいで良いでしょう
Posted by stein at 2005年10月06日 02:04
>「突っ込み所」は、自国である中国が国連にどの程度の金額を負担しているかを

そうでした。。自分を棚に上げて他人を批判しまくる記事と日常会話に慣れてしまって見落としました。ひょっとして私、中国人化しているのかも知れません。
Posted by 元祖うぷぷ at 2005年10月07日 11:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

日本からのニューエコノミー」の4 外交・軍事
Excerpt: 日本は危機か「資本の移動と核武装」 1〜3での課題を整理しよう。おそらく日本と言う太陽はまた昇る。 ・貯蓄がはるかに投資を上回る環境から、国内への投資が始まった ・上場基準の緩和により、..
Weblog: 榊雲水 雑記帖
Tracked: 2005-10-09 09:19
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。