六、文化素質と総合的な人徳がない男は永久に愚かな男であり、文化素質と総合的な人徳がない男の国家は永久に貧弱な国家であり、文化素質と総合的な人徳がない男の民族は永久に劣等民族である
私は、精神の支柱としての忠孝仁義がなく、毛沢東思想のような科学信仰の支柱がない人民解放軍は頑強な闘争心で国家を防衛することはできないと思う。同様に、学習を重視せず、知識のない軍隊も愚かな軍隊で、勝ち戦をすることはできない。
男としてこの世界に生まれた意味はなんだろう? ある重点中学の教師の答えが的を得ている。「男とは、国家にとっては民族の未来の創造者であり、個人にとっては、中華の振興の実現者であり、父母にとっては、未来のよりどころであり、女子にとっては"花を守る使者"に適任なのである。しかし男は花になってはいけない。民族の建物の支柱にならなくてはいけない! 過去にしない、現在もしないなら、将来は永遠にできないのだ。男子が一生荒波を経験し、心からの声で、"来世は男はできないだろう、男漢は本当に大変"と思った時初めて成功した気概のある男子であり、"男子は苦しく、男子は大変で、国のため、民衆の為に汗を流す"や、"社会が何を君に与えるかではなく、自分が中華民族の為になにができるかを考えろ"といった意識の男子が本物の純な男なのである。」
2004年、無知な者たちが唯心主義の色彩が酷いオーストリアの愛女子協会の「著名な質問」を褒め称えた。この本は、家に男子と女子いて、一人分の教育費用しかない場合、どちらに使うかを質問している。彼らの答案は、女子に与えるべきだという。男子に教育しても、一人を教育しただけになるが、女子に教育をすれば、家庭、民族、国家を教育したことになるからであるとする。でたらめを言うな! 国家のすべての国民を教育して初めて国家を教育したことになるんだ! 今日の中国のもっとも恐れるべき問題は男子漢の形成教育を軽視し、男子の教育を軽視していることであり、ある種中華民族はもっとも危険な状況なのだ! 「台湾独立」は日増しに酷くなり、日本の軍国主義復活の濁流、米国の中国の蜂起への無礼な干渉、NATOの東への拡大による我々の未来への挑戦、中国の周辺の生存環境の日増しの悪化、リストラ失業の内部圧力、みんな憂慮すべきことだ! 21世紀の中華民族が蜂起するのか、落ちぶれるのか、もしくは我々未来の男漢がやつらと勝負するのかもしれない。今日の男子の状況をみて安心できるというのか?良い教育を受けた男子は民族の未来を創造する支柱であり、良い教育を受けた女子は民族の発展に必要な後方支援を行う。良い教育を受けた男子も女子も同様に重要であり、どちらかをとることはできない。古来からどのような国家であれ、どのような民族であれ、どのような社会であれ、男漢を形成する基礎教育を忘れたら、その国家は、その民族は、かならず強烈な競争のなかで敗れ、滅亡に向かうのである。誤った教育方法をとれば、この国家の国民は自己の国家破滅後に敵の高学歴捕虜となるのであり、彼(彼女)のその後の運命はどうなるのだろう? 言うまでもない! 悲惨だ! 文化素質と総合的な人徳がない男は永久に愚かな男であり、文化素質と総合的な人徳がない男の国家は永久に貧弱な国家であり、文化素質と総合的な人徳がない男の民族は永久に劣等民族なのである。
我々一人一人本物の中華民族の気概を持つ男子は、未来の中国において我々の父母や若い姉妹たちが敵に捕らえられて絶望して泣く姿を見たくない。優秀な人民兵はどこに行ったのか?中国の男漢、君たちはどこにいるのか?
同期の諸君、ネットカフェから出よう。我々は虚構の世界でさまよい歩くわけにはいかない。そう、我々は最終的には現実に立ち向かわなくてはいけないのだ。外観に使う商品で自分を装飾する必要はない。自分の光る点を見つけよう。ただし、この光る点は、実力であり、知識であり、創造力であり、祖国に報いることであるべきで、虚栄であってはならない。我々は知識をもって自己を武装し、強健な体と魂で自己を表現しよう。日本文化を排斥しなくても、彼らを過度に追随するのはやめよう。偉大な指導者毛主席がかつて言われた、昔のものを現在に役立たせ、外国のものを中国に役立たせる。この言葉は永遠の真理じゃないか! 今は批判をしながら外国のものを吸収し、我々の中華文化を受け継ぎ、発展させ、努力して学習し、頼宇、宋振中のような優秀な男子の行動を目標とし、我々の創造力を発揮し、国家のためにより多くの先進の技術を創造しようではないか。体を鍛え、自己を鍛えることで初めて、祖国が我々を必要とするときに前進できるのである。
多くの人が電子メールで私に聞いてくる。中国はいつ強大になるのか、台湾はいつ戻るのか。私は彼らに言う。ネット上で口だけで愛国を唱えても、永久に解決しない問題だ。米国、日本を罵っても、彼らは我々を恐れない。我々がまじめに学習をして、勤勉に鍛えて、着実に国を愛せば、中国が強大になる日も遠くないのである。米日も中国を恐れ、中華民族の偉大な復興も本当に訪れるのである
重点中学の学年1位として、学生会の幹部として、これらは奢ったよりどころではなく、もちろん女子の同期を軽視するわけでもない。これらの資料を集め、この文章を作成したのは、完全に自己の中華民族の未来への心配と現在の教育界が盲目的に女子を重視し、同時に男子の押さえつけ壊滅させる教育ととることに対する一種の焦慮と不安からである。古来から遅れたものはやられるわけで、女強男弱の深刻な危害に気が付かず、これが文明の進歩だと本気で思っている人は、このことが一種の本当に全民族の自殺行為であることを知らないのか、思いつかないのかなのである。
今回でやっと終わりです。最後も直球の中華思想ですね。
重点中学の学年1位、学生会の幹部のエリート中高生が書いた文だそうですが、もし彼が存在するならば、第二次文化大革命の紅衛兵として祖国の為に活躍するでしょう。もっとも、社会主義の基本である人民の平等(男女の平等)を否定していますから、紅衛兵にやられる方かも知れませんが。
筆者なりに中国の男女平等の弊害を述べてますが、確かにやりすぎの面はあると思います。ご存知のとおり中国は昔から男尊女卑の世界であり、上下の格差が大きな封建社会であったわけで、それをいきなり、人工的に、男女平等、人民平等としてしまったため、強烈な副作用がでることになります。私自身は男女平等の社会の理念は基本的な部分は賛成なのですが、ある程度幅を持たせて、伝統と自然を重視した形で緩やかに運用すべきと思っています。
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今回はかなりの長文の翻訳、ご苦労だったことでしょう。ありがとうございます。
さて、読後感としては、「女子にもてない男子学生」の正論(という名の誤謬)を振りかざしてのアジテーションと、とらえました。学校の成績がよくても、人間性に欠如しているところがあり、周囲から無視されることへの反動としてアイデンティティを民族や性差に求めるのでしょう。この手の人は日本にもたくさん見られますが、ここまでストレートにアジるのは稀ですね(笑
男女平等については、私の短い中国見聞では、街中で男女が大声で罵り合うシーンをけっこう見ることが多く、「中国女性は強い!」と認識しました。自分が間違っても引き下がらないのは男も女も同じでしたが。
ところで、この記事の「その1」にある「ソース」をクリックしてみたところ、右上方に画像があり、そこには「快感」というやや怪しげなサイト?がありました。元祖うぷぷさん、これらは中国でも許されているのですか? ウイルスの危険性は? (ちょっとH好きな神石です)。
先進国に追いつけ追い越せ的ないけいけどんどん感を感じます
楽しそうですね
女性も男性も知的な水準は変わらないんですから
人材開発の効率からすると男性ばかりエンカレッジするのは理にかなってないと思います
どうして主語が「男」になっちゃうんでしょう
「人間」でいいじゃないですか
>神石さん
>怪しげなサイト?
実は私も気になって(ry
こういうの厳しく取り締まってるはずでは…という認識が間違ってるのかもしれないですね。
ついでに関連状況ですが、書店等では以前から「人体芸術」本や、「夫婦の営み」教授VCD等が売られていましたが、最近は「男性向け」の女性が大胆な水着を着たり、葉っぱで隠したりした写真満載の本も売られるようになってきています。路上では、違法のVCD等が売られています。
もっとも、金額が結構高いので、そんなに売れているようには見えません。安ければ30元(500円程)で本物が買えますから。。。
そうですか。取り締まりは思ってるほど苛烈でもないのですね。金額的に本物買ったほうがいいというのはちょっと強烈ですけど(笑)