2005年09月15日

米国の日本に対する警戒心 日本のスパイ衛星研究を制限 その2


6機の衛星、全天候で中朝を監視

日本の「航空と宇宙」雑誌によると、日本のスパイ衛星計画の総投資額は1370億円(地上設備、衛星運用費用を含まず)で、そのうち衛星の研究開発費が1100億円、衛星打ち上げ費が170億円である。各部門の分担は以下のとおりである。内閣府に「情報収集衛星」推進委員会が設置され、全ての計画の実施の責任を負う。文部科学省が衛星の制御と打ち上げの部分の責任を、経済産業省がレーダー部分の研究を、郵政省が通信系統の研究を行う。

日本の当初の計画では、2002年に2機のレーダー偵察衛星、2機の光学偵察衛星合計4機のスパイ衛星を打ち上げる予定であった。しかし、部品調達の遅れから、打ち上げ計画は2003年まで遅れた。現在2機だけ打ち上げに成功し、2機は墜落大破している。日本は既に打ち上げた2機の衛星では不満であり、日本の「内閣情報調査室」はまた新しい規則を定め、2005年と2007年に更に4機のスパイ衛星を打ち上げ、最終的に6機のスパイ衛星で天候に関わらず朝鮮と中国を監視する能力をもつのである。

新しく追加する衛星は更に先進的なレーダーと光学機器を搭載し、地上の更に小さい物体を識別し、さらに高い分析能力をもつのである。

日本の新型スパイ衛星

日本が既に打ち上げた衛星、今後打ち上げる衛星は共に地上から400〜600キロの上空を飛行し、南極と北極の軌道を通り、24時間目標区域での観測を行う。2機の光学偵察衛星は昼間の天気が良い状況下での任務を遂行し、2機のレーダー偵察衛星は夜間や天気が悪いときの観測を行う。この2種類で最低1日に1回目標地区のどのような場所も撮影できる。

スパイ衛星が撮影した写真は、高速通信で、地上の4個所のスパイ衛星受信局に送られ、数百名の画像分析担当が解読を行う。観測任務は「日本国に対して安全の威嚇になり得るもの」の情報以外に、「危機管理」として重大な災害や事故等にも利用される。(劉起来)

説明だけで、たいしたものではないですね。
原文では省庁名が旧名であったり、数値が怪しかったりと、あまり調べないで書いたのかもしれません。

この手の記事では日米が一枚岩ではないことが強調されるのが定石です。先の大戦の時もそうですし、過去の日米の「経済戦争」の時もそうですが、日米を反目させ戦わせるのは中国の基本戦略ともいえますね。

昨日の訳した分の台湾における日本の諜報活動ですが、もしかしたら上記のような日米を反目させる戦略の一環なのかも知れません。まぁ続報を待たないと分かりませんが。

社説 胡錦濤訪米 協調と牽制に揺れる米中関係(読売)
抗日戦争、子供たちの闘争(人民網日本語版)
posted by 元祖うぷぷ at 21:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 反日記事(政治軍事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
推察力(妄想力)も大したものだと思います(笑) CPU不具合等での衛星打ち上げ延期からここまで持ってくるのは感心しました。きっと米帝は小日本など信用しておらず(以下略)
まあ当然の見方なのかもしれません。

あ、でも中国の新聞って本当に事細かに解説してますくれますよね。だからニュースとしての内容の割りにはやたら長文になったりするのですが。
きっと翻訳されるだろうと見越して、元祖うぷぷさんを疲れさせてやろうという中共の陰謀に違いな(以下自粛)
Posted by 東アジアな人 at 2005年09月15日 23:53
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