2005年09月14日

米国の日本に対する警戒心 日本のスパイ衛星研究を制限 その1

国際在線 2005年09月10日 ソース(中国語)


国際在線情報: 日本の「毎日新聞」の報道によると、日本の情報収集衛星推進委員会の報道官は記者会見で、「技術的原因」により日本の3つ目のスパイ衛星の打ち上げ計画が遅れ、当初計画の2006年初めの打ち上げのスパイ衛星が年末打ち上げにずれ込むことになった。

衛星の打ち上げが半年おくれ

報道官はスパイ衛星の打ち上げの遅れの具体的な原因を説明しなかったが、日本の媒体は直ぐに実情を報道した。「毎日新聞」によると、日本のスパイ衛星の打ち上げの遅れの原因は「米国産のCPUが不合格になったから」である。

聞くところによれば、日本のスパイ衛星は2種類あり、光学衛星とレーダー衛星である。今回打ち上げが延期になったのは光学衛星で、これは主に昼間撮影用途で用いられる。日本のこのスパイ衛星は、少なくとも10数個の米国産CPUが用いられ、もし全てのこれらの不合格の部品を取り替え、安全性の確認を取るには、少なくとも6ヶ月が必要となる。

米日は相互に警戒

米国が衛星の部品に「細工」をしたことに対して日本の情報機関は非常に腹を立てている。日本政府のスパイ衛星の開発熱は高まっているが、米国政府は終始日本に対し警戒し、スパイ衛星の重要な部分の開発に対して様々な制限をしてきた。日本の防衛庁の情報筋によると、日本のスパイ衛星はCPU、スパイ衛星光学機器の核心部品を含む非常に多くの部品は米国産であり、日本の「宇宙開発事業団」は最終的な組み立てと打ち上げを担当しているに過ぎないという。

米国の妨害に対してなすすべはないが、日本も黙っていなかった。台湾の媒体の9月1日の情報によると、台湾の検査部門は最近「日本の諜報事件---蘇東宏容疑者が台米衛星写真交換協力の資料を日本の防衛庁の高官に渡した事件--」に関しての捜査を行った。報道によると、米国はこのまれに見るスパイ事件に愕き、駐台湾の機関を通して台湾当局を追求し、台湾の電信室が漏らした機密資料が何なのか「損害管制」を行い、流出の影響を最低にしようとしている。

台湾の関係者によると、蘇東宏容疑者が日本に渡した衛星写真交換協力の資料は、日本がそれらを使って米国の衛星の宇宙での軌道、高度、台湾海峡や日本海区域を飛ぶ時間等をさらに研究することができ、日本の機密施設や行動の隠蔽が可能になる。これが示すのは、日本と米国は「米日安保条約」を結んでいるが、日本は全ての国防の秘密を米国側に知らせることをよしとしていない。これらの意図は計り知れず、米国が警戒を解くのは難しいのである。

前半の米国が故意に日本のスパイ衛星を妨害しているとのことですが、どうですかね。日米の東アジアにおける軍事のベクトルは同じ方向を向いているわけで、そんな細かい妨害をする合理的理由がないような気がします。そもそも、日本の軍事機密の多くを米国は掴んでいるでしょうしね。

後半の台湾の諜報事件ですが、日本の報道機関のソースが見つかりませんでした。台湾メディア(=外省人)が積極的に報道しているようですが。

明日、後半をアップします。

中国のエネルギー対外依存度、わずか6%(人民網日本語版) 検証が必要
中国の貿易依存度は80%、グローバル化のすう勢(人民網日本語版)
中日関係への立場変わらず 日本衆院選で外交部(人民網日本語版)
6カ国協議成功へ協力 胡主席、米との対話強調 (産経)
東シナ海に中国軍機 電子情報収集、空自が緊急発進 8月(産経)
町村外相、安保理入りの決意表明へ (産経)
東シナ海ガス田:中国・寧波市に処理施設完成へ(毎日)
posted by 元祖うぷぷ at 14:47| Comment(4) | TrackBack(1) | 反日記事(政治領土) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今軌道上にある衛星に関しても、アメリカ政府が一部部品の輸出許可を出し渋って衛星の打ち上げが遅れたという記事は以前に読んだ記憶が。ソースは失念してしまったのですが。
Posted by nanashi at 2005年09月14日 17:48
>米国が故意に日本のスパイ衛星を妨害しているとのことですが、どうですかね。日米の東アジアにおける軍事のベクトルは同じ方向を向いているわけで、そんな細かい妨害をする合理的理由がないような気がします。そもそも、日本の軍事機密の多くを米国は掴んでいるでしょうしね。

するでしょうな。日本の主力戦闘機はF15、アメリカ製ですな。それにOSも潰された。だからアメリカが悪いというのではなく、そういうものなんじゃないのかな。日本が同盟国を信用し過ぎ。
Posted by 非国民 at 2005年09月14日 18:09
この記事の元ネタは以下ではないかと思います。

http://www.jaxa.jp/press/2005/07/20050722_alos_j.html

勿論、ALOSは偵察衛星ではありません。別物ですが、実は偵察衛星はALOSを発展させたものと言われていますので、同じトランジスタが使われていてもおかしくはありません。


Posted by ysaki at 2005年09月15日 09:26
ysakiさんのリンク先では技術的な要因のように書いてありますね。これだけ高度なものだとどうしても問題はでるものでしょう。(もっとも本当の理由は外野からはわかりませんが)

私の意図としては、細かい妨害ではなく、やるなら米国はもっと「堂々と妨害してくる」のではないかなと。トロンも、郵政民営化も正面玄関から入ってきて文句をつけてきてます。防衛に関しても、日米の防衛協議で要求するとか、nanashiさんの言われるような法的に問題があるいった方法をとるのではないかと。

もっとも、米国といっても一枚岩ではないですし、時間軸でぶれますのでなんともいえませんが。
Posted by 元祖うぷぷ at 2005年09月15日 22:35
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