去年11月、中国青少年ネット協会は北京市で3000名の中学生に調査を行った。52%の生徒が緑色ゲームを開発すべきとした。緑色ゲームは愛国ゲームを含み、民族文化ゲーム、健康的な知識を増大させるゲームを含む。
民族ゲームとはなんだろう?古くからの評論家の李剛は民族をテーマにしただけでは不足であり、方向性を定める規則があって初めて民族性が体現できると言う。現在のゲームはユーザーが演じられる役柄、善悪などに制限はないが、規則を制定すれば、役柄の選択を制限できる。これは一つの方向性である。
広東電信のグループ会社である広東省デジタルネット通信有限公司はの総経理虞国華は、「我々が力を入れる商品がまもなく、青少年市場に出る。「国魂Online」は5000万元の開発費用をかける予定です。」とする。
宝徳ネット抗日開発プロジェクトマネージャーの劉俊峰によると、「抗日online」でユーザーが選択できるPKや役柄等には制限が有ると言う。PKは我方、敵方両方にあり、役柄は我方のみ選択可能である。戦闘では極度に残酷な白兵戦は避けられ、広い視野での軍事戦闘が採用された。ゲーム内容には多くの歴史の物語と知識も採用された。
多くのユーザー歓迎とともに、このゲームでは一部、疑問と心配が生じている。ある母親は言う、「中国青少年ネット協会は、青少年のネット中毒を助長するのは?また新しいゲームを製作したのですか?」
中央ネット影視センター主任曹東新は、負の影響をもってネットゲームを全面否定すべきではないとする。青少年が遊びを好むのは天性であり、遊びを通して合理的に適切に気持ちを解放する。同時に遊びの経過の中で確実に利益を与え、負の影響を最小化するのは社会各界の共同責任であるとする。現在、まさにゲーム市場での一部の俗っぽい内容の偏った商品をなくそうとしているのである。
ハオ向宏は、青少年がゲームをしているなかで、一部の人がその中に迷い込んでしまうのは避けられないとする。しかし、青少年にゲームの正確な概念を与え、ゲームの中に技術処置をするなどの方法により社会の監督を強化することにより、ゲーム中毒の青少年の数を減らすことができ、負の面の影響を最小にすることは可能なのである。
役柄は我方のみ選択可能である ということは、敵役の「鬼子兵」は誰がやるんすかね。ネットゲームはユーザーが敵味方に分かれて戦闘をするものでは?
まぁ、中国人のユーザーが「鬼子兵」になって(ゲーム上の)中国人民を殺戮したとなれば、このソフトメーカーは中国の各方面からの批判を浴びそうなので、この規則が分からない気はしませんが。
王毅駐日大使 「歴史を鑑に、アジア平和の維持を」(人民網日本語版)
音大卒業生が「泣き男」アルバイト 時給100元から(人民網日本語版)
リアルワールドならともかく、ネットでなら
「このチョッパリが、YAHA〜!」
と嬉々としながらPKに勤しむ楽しみもありだと思いますが…。
歴史の知識とか、絶対に抗日感情を膨らませるような内容に成ってるだろうし。
「緑色ゲーム」とは、結局のところ「洗脳ゲーム」になるのでしょう。映画やテレビによるプロバガンダの次にネットゲームが狙われるのは理の当然なのですね。
テレビアニメの世界でも類似政策が取られるみたいですよ。以下のニュースがありました。「国産アニメ」イコール「緑色アニメ」となるのは間違いのないところ。
『アニメ不足が産業的な問題として注目されているのは、国が国産アニメ保護に力を入れ始めたためだ。国家広播電影電視総局(広電総局)は昨年4月、「我が国のアニメーション産業発展に関する若干の意見」を発表、テレビアニメの6割以上が国産作品でなければならないと定めた。今年6月にはさらに、ゴールデンタイム(午後5時〜9時)の放映を国産作品に限る方針を示した』
>>■色濃い「産業保護」
>>テレビアニメの世界でも類似政策が取られるみたいですよ
「ジャパメーション」の世界での大成功を見て、猿真似チョセン同志と共々模倣に狂奔しはじめている中華親分・支那畜国という図式ですね(ww
でも毎度この手の「文化論争」になると、「日本より優秀ニダ&アルよ!」と叫んでいるこいつ等の「文化の底の浅さと貧困ぶり」が露呈してワロテしまいますは(国産を作る前に著作権無視パクリ&海賊版をどうにかしろよ!)
第一、アニメから漫画まで両国で一番人気は日本の作品。
子分の南チョセンも「国策」で「漫画アニメ立国」を奨励してますが…肝心の作品ときたら内容は「どっかで見たな」&「技巧は素晴らしいけど」程度で肝心なストーリーとかキャラクターがワンパターン紋切り型で酷いもの多しですね。
まして「一党独裁・言論思想統制国家」の支那でどれだけの「創造性」のあるアニメが出来るのか非常に疑問。
当たり障りの無い「幼児向けアニメ」程度はそこそこ出来ると思いますが…日本が世界で高い評価を受けているような大人の鑑賞に堪え得るような「社会性」(現実の社会を踏まえた)を持たせるような作品とかは、まず不可能でしょう。
それに「民度」も著しく低くすぎるし。
「アニメ」だと言っても「愛国心」が足りないとか、「親日的内容」だとかで、電阿Q達から即攻撃(物理的)を受けそうでマジで怖し(ww
最近のマンガの世界には不案内なのですが、かつて週刊コミックモーニング誌に掲載されていた韓国人漫画家の「李さん家の物語」はおもしろかったですよ。舞台は現代のソウルで、(韓国人にとって)かなり自虐的なお話もこめられていました(笑。
一部が単行本になっているとのことですから、チャンスがあったらぜひ一読を。なお、これはまじめなおすすめです。きつい性格の美人がた〜くさん登場し、お色気も少々。
元祖うぷぷさんへ
下のようなニュースがありますが、『藍猫淘気3000』とか『ナタ伝奇』『神探威威猫』について何かご存知でしょうか。おもしろいのかどうかをちょっと知りたくて。わがままを言ってすみません。
「 新華網北京5月12日発 『藍猫淘気3000問』派生製品が6000数種類まで増加、『ナタ伝奇』アニメーションが放送された以降、光ディスクが30数万枚販売され、図書も50数万冊販売された。広東のアニメーション『神探威威猫』は第1部分の60回が全国の138のテレビ局で放送されている。統計によると、中国アニメーション産業はかつてないペースで急速に発展しており、現在、収益は映画事業を超えた。」
>「沖縄の主権帰属は未確定」 中国誌に研究者論文
>http://www.sankei.co.jp/news/050801/kok114.htm
中国はこれから沖縄侵略を本格化させる気ですかね。
10年もしないうちに「沖縄は日本に侵略されて奪われた」なんて言っていそうです。
ただ時期的に見るとガス田の問題で日本に文句を言わせ無くするための作戦かもしれませんね。
中国国内ではこのことは報道されたのでしょうか。
沖縄の件は中国語の記事を見たことはありますが、大きな報道はしていないと思います。時期
を選んでいるんでしょうね。今度見つけたら訳
して見ます。
どうも、藍猫淘気/神探威威猫は学習用アニメの類(一緒に文字を勉強する、科学知識をつけるなど)のみのようです。よくスーパー等で売っています。
ストーリーのあるものを探しましたが、見つけられませんでした。