2005年07月25日

日本社会は日増しに2つの階層社会に分化 その1

金羊網-新快報 2005年07月24日 ソース(中国語)


日本は中産社会などと自慢するが、経済と社会の変化は日本社会を日増しに2つの差が大きい階層社会に分化させている。

日本の2番目に大きい都市大阪。大阪府は「就業CAFE」(実験性の職業紹介所)を設立した。そこでは、求職者は入場するとあでやかな衣服を着た女性店員に親切だが機械的な対応で迎えられる。店内では無料の珈琲、ジュース、ウーロン茶を飲みながら、求人広告に目を通す。各種の求職者の士気を高め、慰める曲が絶えず流れている。会社の人事顧問や担当者が求職者と面接をしている。このように見ると、失業は深刻な問題ではないようにも感じられる。

失業率は高い

しかし、無料の珈琲や士気を高める歌はこれらの失業者の心理を好転させるものではない。25才の伊地利直樹はある技術系の大学を卒業した。今年の春、彼は「就業CAFE」に来て、専門に合った環境の技術者の仕事を探した。しかし、半年経っても、伊地利は失業中である。半年の時間に対し伊地利は非常に長かったと語った。彼は十分に絶望感を味わった。このような大都市においてチャンスが哀れなほど少ない。去年、大阪の失業率は6.4%にも達し、日本の都市のなかで3位となった。

伊地利は言う。「日本の会社の競争は非常に残酷です。勝ては官軍、負ければ賊軍です。」仮に仕事が見つかったとしても、競争の中で休まることはできない。伊地利は、自己がリストラされることを恐れている。彼は彼の父親の時代に戻りたいと渇望する。その時代は日本の経済の全盛の時代であった。当時の大卒は簡単に希望する仕事が見つかり、終身雇用された。従業員はリストラを恐れる必要は全くなく、何の心配もリスクもなしに退職を迎えられた。ボーナスも年齢に比例して増加した。伊地利は言う「私のように特殊な才能のない人はみんなその時代に帰りたいと希望しています。今のような環境は強者にのみ利益があります。」結局伊地利は警備員の仕事に就いた。これは彼の夢とは甚だ異なるものである。

大幅なリストラ

大部分の日本人は未来に大きな期待を持っていない。この世界第2の経済体は現在、もともとの加工大国から高科学技術国家へと変遷をしている。しかし、非常に多くの日本人は時代の変化についていけず、落ちこぼれとなっている。90年代の日本の戦後経済の奇跡はもう存在しない。自身の競争力を高める為、日本企業は大幅なリストラと内部改革をおこなった。経済は回復し始め、失業率は減少に転じた。今年4月の日本の失業率は4.4%で、1998年12月以来、最低を記録した。

しかし、一部のグローバル企業が変身の成功を除くと、大部分の企業は、なんとか生命を保っている状態である。企業の従業員の環境は非常にたよりない。日本は社会の協調的な安定と財富の公平な分配をもって栄えてきたが、現在貧富の分化という悪性の循環に陥入した。地理、社会要素により2つの階層に分化した。一つは勝ち組で、かれらは高等教育を享受したエリート階層で、国際的な競争力のあるグローバル企業で働いている。もうひとつは負け組で、多くは農村の老人と都市での伊地利と同様な絶望し自暴自棄になった若者である。

技術系の大卒で警備員になった「伊地利」君ですが、これはちょっと極端ではないですかね。現在日本経済はマクロで見れば人が足りない状態になりつつあるわけですし。伊地利君、4月から職探しをして「半年」たったそうですが、まだ4ヶ月では?という疑問があると思いますが、このようなケースでの中国人の「半年」は3ヶ月以上ぐらいですので中国語的には正しいです。同様の例で言えば中国人が言う「私は北京大学を卒業した」は入学試験のない北京大学の3日間の講座を受けただけだったりします。

まぁこの伊地利君が実在していたとして、絶望感を味わっていたとしたら、一言、「甘ったれるな」といいたいですね。

世界中の投資が集まり光り輝いている中国では、なぜか、若者の失業率が統計の数字とは乖離して非常に高いんですね。北京、清華といったごく一部の大学を除き、一流の大学と言われるところを卒業しても、職が全く見つからず、ずっと無職、食堂でウェイトレスなんて若者が非常にたくさんいます。良い職は俗に言う「コネ」が必要であり、女性ならば、「美人である必要」がある等ほんとに可哀想になるくらい就職はひどい条件、状態です。無論そのような一流の大学卒でない人は言わずもがなです。日本の学生、日本の労働者は本当に恵まれているなとこちらに来てからは感じています。だから、「甘ったれるな」と。

最後の。一つは勝ち組で、かれらは高等教育をの部分はまさしく現代中国の問題なんですけどね。

明日、続きを訳します。

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posted by 元祖うぷぷ at 23:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 反日記事(日本国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>「私は北京大学を卒業した」
 だったら私は「華東師範大 卒業」で「特級射手」ですよ。(両方とも免状有り)
 次に履歴書を書く時には記載しようかなw
Posted by きつね at 2005年08月09日 00:23
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