<<田中上奏文>>
1927年6月22日から7月10日にかけて、日本の内閣は東京で「東方会議」を開催し、中国を侵略する政策と計画を討論決定し、総理大臣田中義一は天皇に上奏した。上奏文でははばかることなく「支那を征服し、まず満蒙を征服する。世界を征服するには、まず支那を征服する必要がある。支那を完全に我が国が征服したならば、その他の例えば中小のアジア、インド、東南アジア諸島等の異民族達は、必ず我を恐れ、我を敬い、我に降伏する。世界の東亜を我が国の東亜にする」日本帝国主義の侵略の野望が徹底的に暴露されたのである。
「田中上奏文」が暴露されると、直ぐに世界各国の強烈な反応を引き起こした。つぎつぎに日本の野心はあまりに傲慢であり、先に攻撃するべきであるとなった。このようなことから、日本政府には緊張が走り、あくまでもこの秘密文献がないと言い張った。しかし事実は雄弁した。「東方会議」の後に、日本の侵略拡張の行為は既に十分に日本が「田中上奏文」の通りに行動したことを証明したのである。
<<南京大虐殺>>
1937年11月、日本軍は淞滬開戦の中国軍の撤退の期に乗じて、東南北の三面から南京を包囲し、中国の政治の中心を占領し、中国政府に屈服を迫った。
12月1日、日本の大本営は南京に攻め込む命令を行った。中国軍部隊は日本の猛攻に遭い、必死の抵抗を行った。13日、南京は陥落した。
南京の陥落の情報は東京に伝えられ、裕仁天皇は日本軍の兵士に一人につき一杯の御酒と10本のタバコを賞与として与えた。
理性をなくした日本軍はますます気が狂い、南京において世界を震撼させる大虐殺が行われ、六つの朝の古都が一瞬で地獄になった。極東軍事法廷と中国軍事法廷の調査報告によると、この人間性を絶滅させる大虐殺で殺された中国の軍人、民間人の総数は30万人以上に上るのである!暴行略奪され捕らえられた者は数え切れない。日本軍の南京での人間性を絶滅させる暴行は3ヶ月継続した。日本の盟友であるドイツの南京大使館もドイツ政府への報告の中で認めざるを得なかった。「犯罪は個々の日本人が行ったわけではない。全ての日本軍・・彼らが現在野獣の機械となっているのである。」
写真
P88 田中上奏文
P120 南京大虐殺
日本では教科書にも載っていない有名なニセ文章である「田中上奏文」ですが、中国では健在です。まぁ、当時の中国の情報戦の強さが分かるエピソードではあります。
南京大虐殺に関しては中共政府の発表と同じですね。「同盟国であるドイツが認めたのだから」といった説明方法はお約束の部類に入ります。
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私は第2次世界大戦の戦記に興味があります。
特に独ソ戦争に興味があります。戦争を調べていけばいく程、南京での30万人大虐殺という中国共産党の発表にはウソとしか言いようのない事につきあたります。ソ連の死者は2400万人と公式発表があります。これは事実でしょう。とにかく独ソ戦争と1937年同時の日本軍の装備を比較したら30万人虐殺というのが虚構であるということは事実でしょう。38式歩兵銃しかない兵士がどうして30万人虐殺できるでしょうか?確かに虐殺はあったでしょう。しかしながら30万人も戦争では殺せないことは八路軍で国民党と内戦していた中共が一番よく知っていることです。
これからも良いホームページを作ってください。応援しています。