日本の首相安倍晋三は12日、欧州の4カ国の訪問を終え、直接フィリピンのセブ島で開かれている東アジアサミットに参加した。安倍は昨年の9月の首相就任以来、小泉純一郎の対米一辺倒の外交路線を調整している。本日は安倍外交の新思想を明らかにしよう。
策略から看るに、安倍の外交思想は三点にまとめられる。第一に、中国との関係を落ち着かせ、中国を利用している。第二に、アジア太平洋地区に日本、インド、オーストラリアを軸とした「アーチ型の民主圏(訳者注 自由と繁栄の弧と思われる)」を確立し、同時に欧州と政治や人権の価値観で連携を取っている。第三に、日米の政治関係の重要度を落とす一方、日米の軍事同盟を強化している。第四に、
引き続き「常任理事国入り」を模索し、本当の政治大国になろうとしている。
上記で思想で共通することは、中国を抑制しようとしていることである。小泉の強硬な姿勢と違うが、安倍は柔らかさの中に硬いものがあり、さらに殺傷力が強いと言える。
安倍が首相に就任後の初めての外国訪問先は中国であり、これは日本が日中関係において主導権を取ったことを意味する。安倍の積極策に対し、中国側は対応が追いついていない。笑っている相手に手を出すことは出来ない。安倍は歴史問題に対して明確な態度を示していないにもかかわらず、双方の関係は緩和する流れとなっている。
安倍はこの一手により、コストをかけずに利益を稼いだ。対中関係が改善すると、国内での支持率も上昇し、閣僚のスキャンダルも乗り切った。国際世論では、日本が積極的に手を差し出したことがよい評価となった。フランスの大統領シラクは安倍との会見で、安倍が日中関係の改善のために努力していることを賞賛した。さらに実質的な作用として、安倍は、中国との関係を落ち着かせてから、中国との関係が強い内外交政策での大きな動きを見せた。
内政においては、防衛庁を防衛省に格上げし、日本の軍事力は制度や組織において縄が解かれ、重要な段階となった。教育基本法を改正し、日本社会全体の歴史認識を後退させる基盤が整備された。
外交上、日本は朝鮮の核実験を利用し、国連に朝鮮に対する制裁を働きかけ、朝鮮の生存空間を狭めた。日本は新たに態勢を立て直し、再度「常任理事国入り」を模索している。
安倍政権は、日中関係がまさに改善しているとする国内や国際的な空気を故意に作り出し、このチャンスを使い、中国に対する国防、外交包囲を強め、政治的にも軍事的にも中国を抑制を意図している。
具体的な手段として、安倍は日増しに高まる中国威嚇論を利用し、東南アジアと中国の分断を図っている。最近二回の東アジアサミットでは、中国は主に「経済カード」を使用したが、日本は中国と経済の主導権を争うと同時に、ASEANのシンガポールやフィリピンを丸め込み、中国に疑念を抱かせ、米国と軍事同盟を結んでいる国家である、インド、オーストラリア、ニュージーランドを参加させるように画策し、米国無しでの力量の均衡を図った。
非常に心配なことは、「中日友好」等と口先では言うが、安倍は冷徹に「自己を中心」とする思想を持ち、中国を不快にさせ、台湾海峡の軍事バランスの変化への懸念から、公然とEUに対して対中武器輸出に手を伸ばしている。安倍にとって「中日友好」は只の手段なのである。
ソースは広東の新聞です。広東のメディアは全体的に反北京の傾向がありますが、この記事もそのような空気がありますかね。ちなみにソースの新快報は広東のエリート向けの新聞で、日本関係の記事は大陸のメディアにしては比較的まともです。
鏡をプレゼントしたい気持ちになる部分が何箇所かありますが、中国人らしい現実的な分析でしょう。中国側にしてみれば、最近の安倍政権の政策はストレスがたまりっぱなしでしょうが、「中日友好」に舵を切った以上、耐えるしかないのでしょう。ぶれると中国国内での権力争いでまた不安定になりますからね。
中国の過去の振る舞いを見れば警戒感を持つのは当然ですよね。
日本のマスコミにはほとんど評価されていない安倍政権の真っ当な評価が聞けて嬉しいです。
中国政府ぐらい好き勝手のやり放題でも、人民は「ヘタレだ、泣き寝入りだ、弱腰だ」とご不満のようですが、じゃあ、中華民族が大満足するようなアクションって何なのでしょうか。チベット侵攻や天安門事件のようにガツンとやってくれ、という意味かしらん。
自分としては安倍外交の評価は高いのですが、残念な事に日本の政治屋が尻馬に乗り中国の思惑に乗ってしまっている事が気がかりですね
内政にいまいちの安倍サン
手綱を絞め直さないと足を掬われそうで心配です
最後の「日中友好と言うが・・・」はそのままお返ししたい台詞ですねw
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070121/usa070121001.htm
国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
http://abirur.iza.ne.jp/blog/
貴重なエントリ、毎回ありがとうございます。
日本国内では反安倍勢力が増長していますが、向こう側からみれば、結構嫌に思っているんでしょうね。
大変勉強になりました。
今年の夏・秋に又訪中するのを2chなんかでは又行くのか、アメリカはどうしたなんて言ってました。
私などもちょっと心配していますが、何か考えあってのことなんでしょうね。
南京の映画も控えていますし、今年も大変ですね。
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恐ろしい程の違和感……………。
支那には。
大変恐れ入りますが、あなた様のサイト(上記URL部分)にて私の過去の犯罪前科の情報が掲載されております。自業自得とは思いますが、現在就職活動中で不採用が続いております。不採用の理由にて人事の方から過去の犯罪歴を指摘されました。また、このサイトで私の前科を知ったことなども教えていただきました。自分の犯した稚拙で度を越えた行動を猛省するところでありますが、略式裁判の後に罰金も納付し刑に服しました。以上の点をご理解の上、上記サイトの私の事件に関わる内容部分の削除をお願いしたいのですが宜しくお願いいたします。
また、現在弁護士と相談しておりますがプライバシー権の一部としての『前科を知られない権利』というものがあるとのことで、その部分に抵触している可能性があるとのことです。また、前科の公表は名誉毀損の範疇にも含まれる可能性もあるとのことです。現在あなた様のサイトも含め同様に私の前科情報を記載されているサイトに記事削除のお願い申し上げております。自業自得とは思いますが削除に応じて頂けないサイト管理者について、民事裁判・刑事裁判での告訴させて頂きますので、お手数ですがご理解・ご協力宜しくお願い申し上げます。また、本件に関しまして世間をお騒がせしたことを心からお詫び申し上げます。今後、自らの行動に襟を正して生活していく所存です。
まさか、これが日常でいつも「親切でやさしく」してくれている日本人の本来の姿でしょうか?
こういうサイトがあるからこそ、日中友好の先はなかなか見えないですね。
日本国内で凶悪犯罪を繰り返す在日中国人に言われたくありません。日中友好と言いながら日本を恫喝して金をむしり取ろうとする中国共産党とその構成員である在日中国人はとは日本人はこれ以上関わりたくありません。
はっきりいって日本人は中国人が恐ろしくて仕方ありません。恍惚で残虐で悪巧みにかけては日本人のはるか上を行く中国人と関わるのは危険がいつも付きまといます。生きたまま人間の臓器を取り出すような民族が日本国内にもいると思うとぞっとします。
どこの国にも例外てきに残酷な人はいますが、なぜ中国人は普通の人でも残酷なことが出来るのですか。
簡単に人を刃物で切りつけることができるのでしょうか。
家賃の滞納で一番苦労するのが在日中国人です。
他の住人の迷惑を顧みず騒音をだすのも在日中国人が一番多いのが現状です。注意するのも命がけです。ドアフォンを鳴らすとなぜ包丁を手にしているのですか。恐ろしくて話をするだけでもこしが引けます。
ああ〜くわばらくわばら
べつに先がみえなくてもいいじゃないですか。
日本人の多くが別に無理してまで、嘘つきで残虐な中国人と付き合いたいと思いませんから。
できればかかわりたくないんですよ。
本当のこと言えば、隣に中国がいなければアジアは平和なはずで、いや世界も平和で、アメリカなんかと同盟を結ぶ必要が無いのです。
中国人が世界中で犯罪を犯すために、他の東洋人まで同じ様に見られてしまう。自己中で地域になじまず風紀を乱す中国人が世界のいたるところで迷惑かけている。
そもそも中国となかよくして日本がいいことあるのですか?
中国に進出した日本企業の7割が赤字。
日本に200発もの核ミサイルをむけて、恫喝しながら金をせびる中国。日本は援助ばかり。
はっきりいって中国は悪魔だよ。
どうか無くなってくれ。
>まさか、これが日常でいつも「親切でやさしく」してくれている日本人の本来の姿でしょうか?
中国人のあんたが言うな。
表面的に親切でも本心は日本人から金をむしりとろうとしているのが中国人の正体じゃないか。
>>表面的に親切でも本心は日本人から金をむしりとろうとしているのが中国人の正体じゃないか。
「笑(えみ)の裡(うち)に刃が有る」
(シェークスピア『マクベス』第二幕三場・坪内逍遥訳)
あなたの言い分は、とてもバカバカしいです。
中国や中国人への援助は日本人の税金からも随分出ていますし、NHKは国民から受信料を取って中国に貢いでいます。
つまり、日本人はみんな中国の被害者です。
こんなところで油を売ってないで、中国と中国人を何とかしてください。
衛星破壊が「平和利用」とは、よくも言ったり。
人工衛星を攻撃する兵器は、1950年代以降、米ソなどで開発が行われてきたが、米国は大量の部品破片が宇宙空間に残ることから開発を中断した。米専門家の話では、今回の実験で破壊れた衛星の破片は高度約400キロから同約3000キロの範囲で雲のように集まって漂っているという。これが他国の衛星に衝突する可能性もある。
環境破壊も他国の迷惑も考慮しない、いかにも中国流の手口である。
米国の中国専門家ゴードン・チャン氏は、「衛星破壊能力を誇示することで、(宇宙空間利用など)中国が世界の既存秩序に挑戦する意思を示した。胡錦濤国家主席の指示とみられるが、緊張を高めるもので極めて愚かな行いだ」と分析した。
しかし、この「極めて愚かな行い」は、一時の迷いから生み出されたものではない。中国が長期的戦略のもとに着々と核開発、海洋侵出を進めてきた点については述べてきたが、もう一つの柱が、ロケット開発から有人宇宙船につながる宇宙軍拡で、今回の衛星攻撃実験はその 一貫である。
ひたすらに軍事拡張路線を突っ走る中国の実像が、いよいよ国際社会の目にも隠しようもない段階に到達してきた。
・・・・・・こんなサイトって・・・・
ここの記事はあんたのいわゆる偉大な祖国の記事を訳してるだけですけど?
もしもあんたが不愉快に感じたんならそれはあんたの祖国に問題があるんでしょうが・・・・・
ところでいわゆる偉大なあんたの祖国は新幹線を中国独自技術とかまた嘘をつきましたね。
オーナー社長の藤沼弘文氏は、これまでの30年余にわたる会社経営のなかで、会社側の都合で社員をクビにしたことは一度もないという。
(中略)
日本的な配慮を尽くす藤沼氏だが、押しよせる国際競争の波に直面して、90年代はじめ、賃金の安い海外に生産拠点を作ろうと思い始めた。
(中略)
そのとき、大手総合商社、丸紅の担当者が中国進出を誘ったのだ。氏は歴史問題などについての中国のやり方を好ましく思わず、乗り気ではなかったが一応説明に耳を傾けた。中国なら大体何でも出来る、丸紅も助言出来る、通訳を含めて現地での便宜をはかってくれる人物も紹介すると説得され、氏は96年、中国進出を決めた。
反故にされる契約
紹介された通訳は韓国生まれの中国人だった。氏は通訳を連れて幾つかの候補地を視察し、中山威力集団工業公司に行きついた。中山は香港から珠海を経由して、さらに車で5時間ほど走る経済開放区である。そこには釣具のオリムピック社なども進出していた。藤沼氏はその一区画を紹介された。
「建物はありましたがガランドウ。そこに日本から持ち込んだ機械を据えて農機具を作るのですが、農家の庭先で作業するような感じでした。ただ、人間だけはもの凄く押し寄せてくる。日本なら一人分の作業に大袈裟でなく10人も20人も来る」
幾つもの宴会を経て、96年暮れに契約が成立、最も簡単な田を掘る機械を作らせた。社員4人を派遣し指導に当たらせたが、なんと、中国人社員は650人にのぼった。
ようやく3年目に生産開始となったとき、氏は心底驚いた。値段が当初予定より数倍も高かったのだ。
「田の土掘り機を、私は手始めに1,000台発注したのです。彼らは当初、1台3万円で作ると言っていたのが、少なくとも3倍だというのです。中国側に部品製造の機械の図面を渡し、金型を貸与し、社員を送り込んで指導してきたことへの支払いは一切なし。おまけにそんな高値です。これでは日本で造る方がいい。私が怒っても、通訳は伝えてくれない。通訳は雇い主の私の側ではなく、中国側に立っていたのです」
こんなこともあった。
「目標の農機具を作るのに、中国ではどうしても作れない部品がありました。1台につきその部品4個が必要で、私は日本から4,000個、送りました。ところがそれが紛失した。納期に間に合わない。仕方なく、至急、同じものをもう一度送ると連絡したら、中山威力集団工業公司の担当者らは、2週間待ってくれ、同じものを中国で調達すると言う。冗談じゃない。これはわが社の技術の粋を集めた部品です。逆立ちしても中国にはないんだと言っても、彼らは大丈夫だと言い張るのです」
2週間して出てきたのは旭エンジニアリングが送った部品だった。腹に据えかねた藤沼社長は公安当局に訴えると言った。すると通訳が、怒ってはならない、日本は日中戦争でひどいことをしたじゃないかと窘めた。氏は冒頭で紹介したように極めて日本的な人情に厚い人物で、日本の歴史にも詳しい。そこで日中戦争は日本ばかりが悪かったわけではないと猛烈に主張した。南京大虐殺も中国が戦後になって言い出したと、具体論を展開した。中国側は藤沼氏の勢いに押されて、当局への訴えはなしにしてくれと申し入れてきた。
欠陥製品は“日本の陰謀”
スッタモンダの末に、農機具が出来上がり、第一陣が日本で販売されると、途端に苦情が殺到した。再び信じ難い事態がおきていた。
農機具のネジはトルクレンチという工具を使い、適正な圧力で締める。圧力が不足しても強すぎても問題が発生する。ところが中国人は圧力を加減せず、力一杯締めてネジを切っていた。それを隠すために、新聞紙を巻いてハンマーで叩き、塗料を塗ってごまかしていた。これは目視検査ではわからない。
こんな欠陥製品が市場に出たのだ。ユーザーは入れた燃料が漏るのに気がついた。苦情を受けて分解すると、ネジ山がつぶれ、折れていた。説明を求めると、中国側は言った。
「我々はそんなことは絶対していない。日本人の仕業に違いない」と。
藤沼氏は呆れはて、ネジの欠損を埋めるのに使用された新聞紙を広げて写真に撮って、突きつけた。
「中国語の新聞じゃないか。これでもシラを切るのか」と。
それでも、彼らは言い張った。「日本人の陰謀だ」と。
この一件で、藤沼氏の心は最終的に決まったという。持ちだした費用はすでに3億円を超えていた。中堅企業には痛手である。しかし、「もういい」と氏は考えた。そして機械類の撤収の準備を始めると中国側が待ったをかけ、通訳も言った。
「この機械は置いていってやれ」
中国側は機械の代金を支払うわけでもない。藤沼氏は断った。すると、当局が機械の「輸出許可を出さない」と言い始めた。
「わが社が中国側に貸与する契約で持ち込んだのに、日本に持ち帰ろうとすると、彼らは許さないと言い始めた。大切な機械や技術、金型をみすみす盗まれてなるものですか。私は社員と一緒に、主要な部品や金型の全てを破壊しました」
藤沼氏は中国人労働者のなかの優秀な人材を6名ほど日本に呼び、勉強させ、技術を伝授した。中国に戻った彼らは、しかし、全員が他企業に高い給与を求めて移っていった。
中国から最終的な引き揚げが完了したのは2000年のことだ。足かけ5年、氏が体験した中国の本質は、今も変わっていない。
無理でしょ。今でも「ヤフー 偽」で検索しただけで、あなたの名前はさまざまなブログに載っているのが見つかるんだから。
これに懲りたら、今度は「会社の幹部がインターネットを使わない」ような仕事を選ぶ以外に道は無いよ。