2005年03月10日

日本は新膨張期に 第三期蜂起をねらい周辺国家を挑発 その2

日本は第三の蜂起を求める

中国社会科学院の金熙徳教授によると、日本の最近の動きを見るにあたり、過去の歴史を振り返らないとわかりにくいという。日本のさまざまな行動は歴史と不可分だからである。金熙徳は、中国唐朝の時代、日本はすでに朝鮮半島を侵略しており、結果、白村江の戦いで大敗し退却した。明朝の時代、豊臣秀吉がまた大挙して朝鮮半島を襲うが、再度中国と朝鮮連合の抵抗にあい、最終的には敗戦している。これらの戦争はすべて外国で土地行われており、すべては日本の拡張がが原因である。しかし、日本は常に自己の利益線、生命線であり、戦いであると主張している。

金熙徳によると、現在の日本国内の一つの意見として、日本は現在膨張し、第三次蜂起をしているといるというものがある。

第一次蜂起は、明治維新から、第二次大戦敗戦前のことであり、軍事的な蜂起であった。その軍事拡張路線が、いわゆる大陸政策である。北上路線は、まず朝鮮、満蒙(中国東北を指す)、そして中国大陸に進出、占領する。南下路線は台湾を占領し、さらに東南沿海を進み大陸に攻め込み、東南アジアを占領する。しかし日本の敗戦後、野蛮な武力拡張は放棄が宣言された。

第二次蜂起は、第二次大戦後開始した経済蜂起である。第二次大戦後、日本の経済は基本的に崩壊状態であった。全国、上も下も。経済復興と経済建設にあたり、日本は周辺諸国に対応する能力も気力も無かった。金儲けに明け暮れる日本人に対して世界は「エコノミックアニマル」と揶揄した。その他にも、戦後日本の平和主義思想は空前の盛り上がりを見せ、また、米国による適度の抑制政策により、日本は数十年間、安定期を迎えた。80年代中期に、中曽根内閣が「政治大国」をスローガンとしたが 、大きな流れにはならなかった。

第三次蜂起は現在である。軍事膨張政治の蜂起である。金熙徳によると、90年代、日本経済の急速な発展が終わった後、危機感を非常に感じた日本人は、日本の平和路線はすでに終点に差し掛かっており、新しい発展の動力を見つけなければならないと考えた。たどり着いたのが、政治大国、政治強国になるという追求であり、国際影響力の拡大によってより多くの市場、資源を獲得するというものである。この過程において、日本の軍事強国へのながれとなった。日本の一部の政治家は、政治の影響力は軍事力によって支えられていると考えているからである。そのような状況下において、日本はたぞたび平和憲法の制限を突破しようと試みた。2003年、日本は米国がイラクに侵攻したのを利用し、自衛隊を戦争状態のイラクに派遣し、日本の軍事力を世界に踏み出す一歩とした。それから日本の軍事力が世界各国に展開することになる。最近、日本の主要政党は平和憲法の全面改革を企み、新憲法下において、名実のある正規の軍隊をもち、集合自衛権を行使し、平和憲法の束縛から根本的に逃れられるように要求した。

周辺国家との関係悪化を招く可能性

日本が政治、軍事で膨張しているが、金熙徳は、日本が再度戦争をすることは無いだろうとみる。ただし、軍事力を持って権益を奪取するポーズや地区の事柄に関して口出しをすることや、武力介入による、島、海域、海洋資源争い、海路の防衛等の権益の衝突はあるだろう

それならば、日本のあらたな膨張は、東アジア地区にどのような危害をもたらすのであろうか。日本研究家によると、まず、日本の軍事力は周辺国家に圧迫感を与え、歴史上日本に侵略された国家は、軍事力の増強を行い、東アジア地区の軍備競争と相互信用関係は大幅に弱まるであろう。そして、日本の政治と軍事方面の急速な膨張は、中国の高速の発展に気をもみ、適応できず、外交問題において、ますます強硬な姿勢となって現れ、周辺国家との関係は悪化し、アジア地区の平和と安定に影響を与えるだろう。日本は中国船に対して武力に訴えるほ方針をとっており、日本はこの地区の武力衝突の「製造メーカー」となるであろう。第三に、日本の行動は自分自身に対しても影響を与えるだろう。日本はアジアにおいて重要であり、特殊な国家である。歴史を心から反省せず、不安定な未来に向っている。この一点において、アジアの国家に深い苦しみを残している。日本と周辺国の摩擦はちりも積もれば山となり、軍国主義の復活を疑わせ、責任を持つ国家としての国際的印象に、自然と不利になり、アジア国家との交流に影響することであろう。

(コメント)

日本の行動を1500年さかのぼって広い目で見てますが、またスルーされてます。日本と中国の戦いで日本国内で行われたものありますよね「元寇」が。ちなみに、中国人のほとんどは「元寇」を知りません。

90年代、バブルの崩壊後、日本人は、政治強国となり、国際影響力の拡大によってより多くの市場、資源を獲得を目指したそうですが、何をさしてるんですかね。市場の拡大は政治大国と直接には関係ないですし、資源に関して強硬路線をとったのは去年、つまり2004年からですしね。適当に書いたんですかね。

この教授は、武力介入による、島、海域、海洋資源争い、海路の防衛等の権益の衝突はあるだろうと見てますが、これは同意です。おそらくあるでしょう。それ以上に拡大はしないと思いますが。

最後の一段落は将来いかに軍事大国となった日本がアジアを威嚇するかですが、多くは主語を中国に変えたほうがしっくりきそうです。

そういえば、町村外相の中国に反日教育に対しての批判への中国政府の公式回答が出てますね。近頃、中国政府のコメントは悲壮感と無力感が漂ってますね。なんか少し同情しています。私も判官贔屓の典型的な日本人なのかもしれません。


posted by 元祖うぷぷ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 反日記事(政治総合) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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