2004年12月21日

29集 最終回 歴史を鑑み、未来へ向かう

現在。周(の面影)と囲碁の前で話をする鈴木(=岡田)。周は鈴木に言う、「貴方は歴史を正視していない。
侵略を行った歴史を。貴方の孫の小百合は貴方を超えている。人々はみな平等だ」。

過去。走馬灯のように記憶がよみがえる。岡田と周、岡田「工程が終わったら全員中国に戻す。」、肖「国際法違反の捕虜の虐待行為だ」、暴動の場面、岡田「皆殺しにしろ」

現在、懐から「勤務日誌」を取り出す鈴木、「結局燃やせなかった。周さん、最後の勝負をしましょう。もしも貴方が勝ったら、この日記を肖漢生の孫に渡します。」うなずく周(の面影)囲碁で勝負。鈴木、「私の負けだ」

勤務日誌を小百合と肖憶のアパートのドアに結びつける鈴木、「あの時、約束を守れなかった、本当に申し訳ない」帰ろうとする時、肖憶と出会う。2人とも軽く会釈する。ドアの勤務日誌に気が付く肖憶、振り返ると鈴木は車に乗り込み立ち去る。桜並木を杖をついて歩く鈴木、「戦争が終わりもうじき60年、あぁ、今日はなんてすばらしい日だろう。」

鈴木の自宅、鈴木と宮崎は和服の正装。宮崎がビデオの前で話しはじめる。「肖漢生さん、あなた方は本当に立派でした。仲間を売った人はいません。なぜこんな残酷な死に方をさせてしまったのか。」

過去。郵便員、鈴木を殺し、鈴木の服を着て収容所へ潜入した李。李に話し掛ける宮崎、慌てて逃げる李、宮崎、偽装に気づき、岡田に報告する。暴動当日、脱走用の船で海岸線に迎えに来た李、待ち構えていた日本兵に殺される。

現在。「全て私が悪いんです。本当にごめんなさい。」土下座の状態から泣き崩れる宮崎。支える鈴木、宮崎に変わって話し始める。「私は帝国軍人として罪を犯してしまいました。肖漢生さん、でも私の孫娘、小百合と肖憶さんには関係ないことだと理解してほしい。戦後50年たって、多くの中国の労働者が日本に来て当時の保証を求めて裁判を起している。だか、勝つことはむずかしいでしょう。もう責任を取れる者が居ないんです。本当に申し訳なかった」ビデオを止める鈴木、「今日は小百合の誕生日、いいプレゼントをあげよう」薬を飲み、自害する2人。

小百合、肖憶のアパートには戻らない。肖憶、新聞に尋ね人に小百合の広告を掲載する。洋平、議員に当選。肖憶、荻原から鈴木と宮崎のビデオをもらい船で北京に向かう。出航する肖憶を乗せた船、小百合が岸壁に現れ叫ぶ「私は貴方を愛してる」気が付く肖憶。

北京、肖漢生の自宅に宮崎からの手紙が届く。受け取った妻、「この手紙は貴方が待ち望んでいたものですよね。」肖漢生の仏壇にそっと沿える。

北京、小百合がビデオを取っている。「私は素敵な彼氏にたどり着きました!。」カメラの中に肖憶がフェードイン。はしゃぎながら北京の夜の町を歩く二人。



(コメント)
予想どおりの「歴史を鑑み、未来へ向かう」最終回ですね。

作者の主張が詰まっているわけです。「歴史を正視する」「侵略戦争」「国際法違反」等。さすがにうまく靖国神社は絡められなかった模様。

さりげなく、今後戦時中の中国人労働者の保証問題を絡めています。これからこの手の訴訟が急増するのでしょう。もっとそれらは日本企業が雇っていた労働者の賃金未払いや、精神的苦痛等の話で「強制的に連行され大虐殺された」わけじゃないんですがね。ちなみにこの手の賃金未払いは現在の中国国内で頻発してたりします。

鈴木、宮崎が土下座で謝っていますが、中国人が望む日本人像がまさしくこれなわけです。

やはり結構受けがいいらしく、早々と中国の地方局での再放送等がきまっているみたいです。明日、ネットや現地で拾ったこのドラマ関係の反応と私のまとめの記事をUPしたいと思います。あともう一日、お付き合いください。
posted by 元祖うぷぷ at 20:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 反日ドラマ(記憶の証明) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見たいですね。VCDまたはDVD化したら中国に買いに行きますよ。仮に日本で放映されるとしても、やっぱオリジナルを見たいですし。
Posted by 人民ブログ at 2005年01月02日 13:44
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