2006年02月19日

日本経済界のため息 中国から離れられず 中国進出希望はますます切迫

中国新聞網 2006年02月17日 ソース(中国語)


中新網2月17日電 香港「大公報」の報道によると、日本の「朝日新聞」が発行する月刊誌「論座」の2月号に、巻頭特集記事「奔龍!中国経済」が掲載され、在中売上高1兆円(約700億元)以上の日本企業のCEOが相次いで登場し、企業の中国での発展の現状を詳しく日本の読者に紹介した。報道は、日本の経済界、学会、メディアがある情報を共有しているとした。日本経済はますます中国から離れられないということである。

報道は、日本の経済界はすでに中国の経済の発展が日本に輸出市場をもたらすだけでなく、日本の技術、資金を提供してさらに大きな市場にすることができると考えているとする。中国商務部が毎月公布している中国への直接投資のデータによると、「去年の4-6月は中日の政冷の影響で日本の対中投資増加率がマイナスになったが、9月から反転し、10〜11月はすでに前年同期の60%の水準に戻った」ことがわかる。雑誌「日経ビジネス」の結論は、日本企業の対中投資は「V字型回復」をしたとする。

日本の経済界の中国への調査、交流、進出の希望はますます切迫している。昨年11月に中国に訪問したばかりの日本経済団体連合会(経団連)の経済広報センター事務局長の林正は今年1月北京に向かった。林正は、「かつて我々が最も熟知していたのは米国であったが、ここ数年は経団連の会員企業の対中投資が非常な速さで増加しており、中国に関して関心があり、我々の仕事も中国との交渉の割合がますます増加している」とする。

日本の経済界はもっと中国人を理解したいと考えると同時に、日本を知ってもらいたいと考えている。2月13日、日本のビジネス新聞ポータルであるJ-CASTは中国語版を開始した。

「日本企業にとって中国投資をしないことによるリスクは中国投資をするリスクに比べて大きいんです」日本機械振興協会経済研究所のある研究員は話す。これはまさに中国に投資をする日本企業の心境を物語っている。中日経済関係において存在するであろう問題は彼らを不安にするが、日本は中国で20年以上経営に腐心しており、簡単に放棄は出来ないのである。

報道は、自動車メーカーの投資が日本の対中投資の中心であり、すべての日本企業の対中投資を牽引していると指摘する。1980年代、多くの中国の代表団は日本を見学し、日本の自動車メーカーに対中投資を要請した。しかしその当時はなかなか彼らの興味を引くことが出来なかった。日本の自動車メーカーを研究している名城大学の澀井副教授は、「1980年代はまさに日米自動車業界の逆転の時期であり、米国市場に進出することが日本の自動車メーカーの唯一の目標だったんです」と話す。J-CASTサイトの蜷川真夫CEOは、「中国はまさしく今後発展する市場です。2005年の中国の自動車販売量はすでに日本と並んでいます。もしも日本企業が正しい戦略を取れなければ、新しいこの市場で優勢を保てないでしょう」とする。

朝日新聞系の「論座」と、中国進出を推進する「日経ビジネス」、「J-CAST」という3つのメディアが登場します。最後の「J-CAST」を私は知らないのですが、この会社のCEOは元「AERA」の編集長だそうです。同じような傾向をもつメディアが並びますね。ちなみに、「論座」の2月号はこちらのようです。

日本企業が一旦中国に進出すれば、中国に対する批判は出来ませんから、「中国進出企業」の実名の意見をメディアを通して知ることは不可能です。ただ、日本人は空気を使って会話が出来ますから、中国人に気づかれずに批判をすることは出来ますね。この記事でも、「日本は中国で20年以上経営に腐心」なんてところから読み取れますね。日系の進出企業は工場設備等をもつ製造業が多いですから、「いまさら簡単に撤退は出来ない。参ったね」というのがこちらの駐在員からよく聞く本音です。

中国の経済系の記事は比較的客観的な場合が多いのですが、政治が多少でも絡んでくるとおかしくなるようですね。

最近日本の政治家から中国に対しての「挑発的」な言動が多いようですが、どうも中国メディアの反応が悪いです。反日らしい反日記事も減ってますし。メディアに対して中共からの指導があるのでしょう。納得できない捜狐等の愛国戦士が、「記事以外」の分野で反日報道を試みている印象があります。以下、最近の写真特集ページのリンクを紹介します。(中国語ですが、写真を参考にしてください。)

子供の時からいつも裸の日本人(写真 中国語) 4、5ページ目に女体盛紹介有り
日本人の「性教育」(写真 中国語)

ちなみに、わざとらしい親日記事と、ネタ記事も紹介しておきます。
日本の8大自動車メーカー どの会社のカレーライスが一番高いか(写真 中国語) 学校新聞?
吉利新車FC-1スペック露見 エクステリアはトヨタクラウンに酷似(写真 中国語)
posted by 元祖うぷぷ at 17:26| Comment(10) | TrackBack(0) | 反日記事(産業経済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このハンドルが「最近のコメント」一覧に出ると、恥ずかしいな。
「男性が着ているシャツの派手なプリントからして、撮影地は中国ではないだろうか。」なんちゃって気分が東中野修三になってしまう。

BBC Poll: Attitudes towards Countries (世界で一番良い影響を与える国は日本)
http://www.globescan.com/news_archives/bbcpoll06-3.html
日本では産経紙だけが報じた、反日情報系ブログで評判のアレですが、
中国内では、ただ無視しているだけなんでしょうか?
中国メディアが報じるとしたら、どんな報じ方になるのか、すごく気になります。

BBC系サイトは、日本を批判しても中国から遮断されますけれど、このサイトは、1年前のこちら
http://www.globescan.com/news_archives/bbcpoll3.html
も含めて、見え続けています。(概ね期待されつつも、軍事的には国際世論から警戒されている中国、という報告です。)
彼らに遮断する気が有るのか無いのか、気にしております。

愛的代理服務器
Posted by 女体盛り「証拠写真」を検証する at 2006年02月20日 05:33
女体盛り・・・!はじめて見ました。
何処の国の雑誌に載っているのでしょう?
勘違いした中国人が日本の旅館などで女体盛りを注文したら??
旅館の人の反応を見てみたいような気がします。
Posted by ポン太君 at 2006年02月20日 08:17
中国で製品を作ってた父の会社(文房具製造メーカー)もベトナムに行くそうですし、対中投資の減少は避けられないでしょうね。
Posted by くも at 2006年02月20日 12:06
日経系は去年から中国報道のトーンを、
かなり警戒色の強いものに変えてるような…
Posted by at 2006年02月20日 18:25
この手の記事は多そうですね。確かに痛いところを突いているとも言えますが、なんだか「悪女・シナ子の肉体に溺れているノッペリとした顔つきの某会長」がイメージされてしまいます。

>子供の頃から常に裸の日本人
これは素晴らしい。乾布摩擦、はだか保育が売りと思われる保育(幼稚)園、相撲(笑)、アヤしい女体盛り連発、そして何故か花嫁さん芸者、トドメは温泉入浴中…。ナイスジョークでした。

ところで女体盛り写真ですが、B級映画のワンシーンかも知れませんね。確信はないですが、何処かで見たような気がしてならないんです…。
Posted by A7M3改 at 2006年02月21日 00:37
「なんだかんだと言っても、あんた(日本)は、あたい(中国)に惚れているんだわさ。あたいがいなくちゃ、どうなんの!」という自負心ですね。いやはや! かつての私的な「思い出」が浮かびます。

元祖うぷぷさんへ
 おかげさまで「女体盛り」を拝観させてもらいました。コメントではこちらのほうが、盛り上がっていますね(笑
私も現物を見たことはありませんが、「胸に貝殻で隠す」とか「ラップで体を巻く」というのは、いかにも最近の「作り物」めいています。かつてのピンク映画(大蔵作品など)なら、もうちっと生き生きした「女体盛り」シーンを作ったことでしょう! 残念!
Posted by 神石 at 2006年02月21日 04:58
女体盛を最初に映画化したのは、1993年の「ライジングサン」だとばかり思っていましたが、1991年の「リトルトウキョー殺人課」という超B級映画もあるようですねw
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/18275493.html

「男性が着ているシャツの派手なプリント…」の写真は、問題になった昆明のレストランじゃないですかね?
http://abcdane.net/archives/001013.html
http://news.tom.com/hot/nvti/
http://www.21ccs.jp/dokusya/hatugen_1.html

しかし、酒池肉林以来の性愛テクニックの歴史を誇る支那でも、女体盛は思いつかなかった訳で、日本人って凄いなと思いますw
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-keywords=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%80%E6%80%A7%E6%84%9B/ref=xs_ap_sai6_xgl14/250-9963688-8437020
Posted by sex at 2006年02月21日 13:11
「酒池肉林以来の性愛テクニック」、これは皇帝のレベルの話でしょう(笑)。庶民はセックスに耽る暇もなかったというのが実際だと思います。
Posted by wnm at 2006年02月21日 22:36
ふふっ。
「女体盛り」は30年ほど前、B級エロ漫画で読んだ記憶があります。当時「えぐいなぁ」「うまいんかいな」と思った記憶があります。なんか「ワカメ酒」の上をいく趣向という設定だったような・・・。

なにを自慢してるんだ私は!
Posted by 木綿木綿 at 2006年02月23日 14:39
ワカメ酒!!
久しぶりに聞きました。
あまり気が進みませんね。
食べ物・飲み物は大切にしたいです。
Posted by ポン太君 at 2006年02月23日 16:20
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