現在。宮崎、鈴木に先に死んだ宮崎の息子幸一の父親は鈴木だと告げる。泣き崩れる鈴木、幸一の死で鈴木との関係を清算した宮崎、手紙を肖漢生に送る。
洋平、小百合を見つけ鈴木の家に連れ戻す。鈴木を疑う小百合、鈴木は言う、「小百合、洋平、肖憶、君たちは戦争とは関係ない。昔のことを知る必要はない」
宮崎が鈴木に小百合に鈴木が岡田であることを話すように説得する。鈴木の部屋に上がりこみ捕虜の名簿を探し当てた小百合、ビデオ撮影をする。一緒に保管されていた写真から、鈴木が岡田だと知る。部屋に戻る鈴木と洋平、小百合の目の前で証拠の名簿と写真を焼きはらう。鈴木、「これで証拠はなくなった」小百合、「お願い、北京へ行って、肖漢生に会って」
一人途方にくれて歩く小百合。肖憶との会話がよみがえる「小百合、君たちは自分の民族の歴史を逃れることはできない」
過去。暴動発生。日本兵の制服、武器を奪う捕虜日の丸を引きずりおろす捕虜。打たれて日の丸の上で血だらけで死ぬ。捕虜と行動を共にする台湾人通訳。ダイナマイトを仕掛け、施設を爆破しようとした捕虜、線が途中で切れる。仲間を逃がし、ダイナマイトの近くで爆死する。仲間を先に行かせ、死ぬ捕虜。
海岸線にたどりつく、浅瀬の沖に脱出用の船が3隻待機している。援軍を得た岡田、「一人残らず殺せ」 次々と船にむかう捕虜、船から突如日本兵が銃撃を開始する。「はめられた」討ち死にする夏。「誰が仲間を売ったんだ」呆然とする肖。
がけの上、一人生き残った肖、岡田は殺さないように命令する。肖は岡田に言う。「中華民族は決して忘れない。これから20年、50年、おまえはずっと罪を背よっていくことになる。おまえはすぐに、軍法会議で裁かれるだろうがな」がけから飛び降り自決する肖。岡田の上司河野将軍から連絡が入る「期日までに工程をきちんと終わること」じたんばを踏む岡田。
(コメント)
予想道理の展開ですね。暴動は基本に忠実。日の丸を引きずり降ろし血で染める。仲間のために犠牲になる英雄たち。史実的にはわれ先に逃げてたりするんですがね。
「歴史から逃れることはできない、決して忘れてはいけない。」が本日のテーマですね。
さて、明日で最後になります。明日は内容と共に、以前の私の憂鬱がどうやら本当に実現しそうなので、その辺を含め、まとめをしようと思います。

