2006年01月24日

日本の駐中国外交官 中国のメディアは日本の軍事費を報道する勇気がない その4


妄言「集団失言」で中国メディアを尊重せず

日本の外交官は共同社の記者の取材を受けた際、中国のメディアが日本の軍事費を報道しなかったことに対して不満を表明し、共同社は「中国の記者はこの種の報道を行う場合より高いレベルからの許可が必要になる」とした。共同社はさらに、北京のある大学の李という姓の学者の「私は規則があると思う。特に敏感な問題である為、中日間の軍事政治報道には規則があるはずである」という発言を引用している。

実際、日本側の"中国メディアが日本側の軍事費の説明を報道していないこと"に対しての原因の推測は全く道理がなく、中国のメディアを尊重せず、逆に日本側の中国メディアに対する偏見を暴露しているのである。

これは日本側に対しての推測ではない。去年の11月24日、「The Japan Times」に北京の日本のある外交官が書いた「中国マスコミとの付き合い方」という名前の本が紹介された。この本の作者はまさしく、2004年2月から日本の駐中国大使館の報道官を勤めるイデケイジ氏なのである。この本はすでに去年の12月3日に日本で出版されている。この報道官の話では、彼がこの本を書いた理由は「楽しいから」であり、すべて自費で出版し、利益は考えていないとする。

現在47歳のイデケイジ氏は中国のメディアを「政府から独立」していないとし、中国のメディアはいつも日本の「負の面」ばかりを報道し、中日関係のはときは中国側からの視点しかもっていないなどとする!

このように見てくれば、この報道官氏がなぜ中国メディアが日本の軍事費を報道しないことが、「集団失言」と考えるのかがわかってくるであろう。

記事中のイデケイジ氏は在中国日本大使館公使で広報文化センター所長(報道担当)の井出敬二氏ですね。氏は「中国マスコミとの付き合い方」の本のなかで「日本」への誤解報道をなくすための主張をしているようです。まぁその付き合う相手から早速批判されてますが。

最も、この記者の氏への批判は内容的には強烈ではないですね。イデ「氏」と呼んでますし。中国メディアの記者も自由に報道がしたいわけで、その辺を代弁していますし、そもそも中国では自己主張する人に重きをおきます。もしくは、この記者と井出氏と個人的な関係があるのかも知れません。

ただ、この報道担当の井出氏の発言はいただけないですねぇ。
第1に、真実性。「The Japan Times」のソース記事(英語)を見る限り、自衛隊員の月給は1500ドルとか、中国の兵隊は給与無しのような発言をしています。これは明らかに間違いですね。
第2に、反応をシュミレーションしていない。武器輸出三原則のような悪意で反論しようとすれば反論できるようなネタを振っています。
第3に、内容の矮小化。兵器の製造コストの問題のような細かい話をして日中を同じレベルでテーブルに付かせています。一方は第二次大戦後何度も侵略をし、核兵器を持つ全体主義国家、もう一方は平和ボケしている国家にもかかわらずです。
結局、日本は嘘つきの軍国主義国家という印象を人民に与える記事にされていますね。まぁ本を書く位の人ですからなにか裏に狙いがあるのかも知れませんし、何を言っても結局は批判されるんですけどね。
posted by 元祖うぷぷ at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 反日記事(政治軍事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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