2006年01月23日

日本の駐中国外交官 中国のメディアは日本の軍事費を報道する勇気がない その3


三、日本の軍事費はそもそもどのような概念であろうか
中国の外交部報道官泰剛は最近の記者会見で強調した。中国が主権国家として合理的な軍事費を維持するのは当然である。一つは、非常に多くの士兵の生活を守るためであり、もう一つは複雑で変化の激しい国際社会で国家主権、領土、国家の安全を守るためである。

泰剛は中国の軍事費が256億ドルであり、日本の軍事費は中国の1.62倍であると指摘する。国民一人当たりの軍事費で見れば、中国は23ドル、日本は1300ドル以上である。軍人1人当たりの軍事費で見れば、中国は1.3万ドル、日本は20万ドルであり、中国の15倍である。

英国の「The military balance」の数字では、1987年から1989年まで、日本の軍事費は連続して3年GNPの1%枠を突破している(87年から順に1.004%、1.013%、1.006%)。90年代に入り、日本の経済が停滞したにもかかわらず、日本の軍事費は増長する勢いを見せたのである。

日本の軍事費は年度別に以下のとおりである。1990年4兆1593億ドル(297億ドル)、1991年4兆3860億円(337億ドル)、1992年4兆5518億円(360億ドル)、1993年4兆6406億円(418億ドル)、1994年4兆6835億円(459億ドル)、1995年4兆7236億円(502億ドル)、1996年4兆8455億円、1997年4兆9475億円。

世界のその他の国と比べると、日本の軍事費は1987年から世界第3位であり、1993年に世界第2位に上り、米国に次いだ。ロンドンのIISSが1996年11月に公布した「The military balance」の年度報告では、1995年の日本の軍事費は502億ドルで、この数字はASEANの9カ国の軍事費の合計の3倍以上であり、同時に中国、朝鮮、韓国の3カ国の合計を大きく超え、韓国の4倍となったのである。

さらに、日本の軍事費の統計方式はNATO各国と異なっている。日本は退役軍人の年金や、遺族保証金、宇宙開発費、海上保安庁の費用等を含んでいない。もしそれらがすべて加わったならば、その金額は驚くべきものになるであろう。さらに、円高等の要素が加われば、日本の軍事費の巨大化は想像どうりとなる。

泰剛は「日本の領土は中国の25分の1、人口は中国の10分の1、そのような巨大な軍事費を使う目的はいったいなになのか?」と指摘する。

四、軍事費透明度の問題
去年の8月、ドイツの元首相シュミットは、記者の書面での取材に対し、各国は軍事費の真実の数字を公布できないと明かした。中国と米国を含む多くの国家は、国防の真実の状況を公開できないのである。多くの状況下において、一部費用を国防予算に入れないこともある。日本も同様で例外ではない。他のことは言わないが、日本の軍部がアジア国家の軍事的な通信の盗聴費用を公開しているとでも言うのか?この巨大な費用は国防予算のなかに入っているのか?あきらかに日本もすべての軍事費が透明ではないのである。

日本の領土は中国の25分の1お約束の軍事費国土人口比例基準が出てきました。この計算式ですと、中国の軍事費は日本の25倍まで増えますね。

この記事の前に訳した記事では「総合国力」なるものを作り出し中国全体が日本全体に勝ったとの内容でしたが、今回の記事では国民一人当たりの単位にして比較してますね。自分に都合のよい基準を使います。ちなみに軍人1人当たりは軍人数が多くなれば一人当たりの金額は減りますよねぇ。軍人数等は防衛白書を参考にしてください。

途中で1990年から1997年にかけて年々増加する日本の軍事費を指摘していますね。でも、何で1997年まで? そう、1998年減少に転じ、その後は横ばいなんですね。(また防衛白書)さらに細かく見れば、1990年から1995年はドルベースをカッコ内に付記しているんですが、1996年と1997年はドルを付記していません。1995年は4月に1ドル=79円の円高をつけた年であり、1996年は102円から114円に、1997年は114円から128円に円安が進んだ年なんですね。つまり、ドル換算すると日本の軍事費が減少してしまうんですね。だから付記しなかったわけです。しかし、この筆者、芸が細かいですね。日本人なら気が付きますが、大雑把な人民達にはこの手の操作は気が付かないでしょう。

最後の透明化の部分は中国人らしい反論方法ですね。どこの国でも透明化はできていないと。まぁその透明化の度合いが問題なんですけどねぇ。

明日、最後の部分をUPします。
posted by 元祖うぷぷ at 22:57| Comment(12) | TrackBack(1) | 反日記事(政治軍事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやはや、自国が何でもかんでも秘密秘密秘密だからって日本はもっと秘密してると妄想とは。
スポーツ新聞より民度が低いですな・・・
今、この記事に対する論評を見てきましたがどうしてこの基地外供はいっぱいいるくせに揃って同じことしか言わないのでしょうか?
まあ、中国人に意見の多様性や客観的評価なんぞ期待してはいませんが。
Posted by カラマーゾフ at 2006年01月23日 23:22
手前らは結構威張っているね、自分は何だと思っているの?まさかアジアのno1じゃないよね、はっきり言うと、我々もう日本を大嫌いなんだ、変態な人間が多い国なのに また自分が偉そうと思っているか?我々もう中日友好という嘘をまったく信じていないし、<太平洋戦争中に日本はアメリカに負けてげと、決して中国に負けてなかった>という発言が手前らの口からよく出てくるだろう?もし手前ら本当に勇気があるならば、我々と戦って見ろ、我々もう再び中日戦争が早く来るように強く期待しているんだ。
Posted by hate japanese monkey at 2006年01月24日 00:39
嫌いなくせに日本語上手だね。
なんだまぁ色々がんばれ。
期待してるよ。
Posted by わ at 2006年01月24日 00:50
威勢が良いね中華赤犬クン。
日中戦争する前に「第三次国共内戦」が勃発に1億万マオ元(藁
Posted by 朝日強制読者 at 2006年01月24日 08:46
手前らは結構頑張ってるね、自分は何だと思ってるの?まさか世界の中心じゃないよね、はっきり言うと、我々もう支那に呆れてるんだ、共食いな人間が多い国なのに、また自分が偉そうと思っているアルカ?我々もう日中友好があったなんて全く覚えてないし、<太平洋戦争中に日本はアメリカに負けてげと、ホントに中国に負けてなかった>という事実を手前ら知りもしないだろう?もし手前ら本当に常識があるならば、ちゃんと風呂に入るヨロシ、ブタ臭いアルノコトヨ、我々もう再び「第三次国共内戦」が早く来るように強く期待しているんだ。
Posted by hate chinaman roach(怒る小市民) at 2006年01月24日 12:46
好き嫌いとかプライドの問題で国家間の戦争を惹起させてはいけません。ましてや何の罪もない人民解放軍を死地に赴かせるのはいかがでしょうか?戦争のない今の状態が一番彼等にとって幸せのはずです。殲滅するなら武器のない学生相手の方が楽でしょう。政府の友好政策に反対の対日抗争のボランティア(義勇軍)を大陸で組織してみたらいかがでしょうか?

Posted by 木綿木綿 at 2006年01月27日 14:46
 幼児化する日本人は本当に可哀そうね、確かに第三次国共内戦が起きる可能性があるげれとも、だが それ前に爆弾を使って、倭国〔日本〕を大平洋の下に沈下させるのは、既に大陸と中国台湾の共通課題になっている、手前らがまた 倭という字の意味が分かっていないだろう?ココで、教えてあげるね 、倭という意味は 身長が低い、人間と良く似ているお化けの意味でござる、要するに 猿の意味です、一番人を笑わせるのはね 、アメリカ人が日本人をJAPANESE MOKEYと呼んでいる、ココから見ると アメリカ人の感覚は我々と同じなんだ>
Posted by baba at 2006年01月31日 10:29
>MOKEY
中学生かな。英語頑張ろうね。
Posted by りえたん at 2006年01月31日 11:17
mokeyをmonkeyに訂正いたします
りえたんさん ミスを指摘してくれて、ありがとうね 、でもさ、普通の入力ミスでそんなに喜んでいるの?悪いげと、わが国の小学生の英語レベルも日本の大学生より高い、お前らが喋っている英語は大分、自分さえしか分からないだろう!
Posted by ba ba at 2006年01月31日 19:36
国人大学生は英語六級だか四級だったかが卒業に必須だったと記憶していますが、英検2級レベルなんて随分素晴らしいレベルですね。不毛な罵りあいになりそうなので、私はこの辺で去ります。
Posted by りえたん at 2006年01月31日 20:42
それをいうならyellow monkeyでは(違うかな。この手の語彙は乏しいもんで)?一定の教養のある米国人は決して口にしない言葉ですが。

それと、倭の字には確かにそういう意味もあるそうですが、そういう意味で明らかに使われている古典漢文を読んだことがないので教えてくださいね。
Posted by 木綿木綿 at 2006年02月27日 01:22
程度の低いほうの米国人は日本人と中国人、区別できないってば。お互い不幸だけど・・・。
Posted by 木綿 at 2006年02月28日 02:53
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