2006年05月27日

日本文化を暗に含む AMDが新CPUにYAMATOと命名し議論に

第一財経日報 2006年05月16日 ソース(中国語)


本紙記者王如晨 上海電

「第一財経日報」はCPUの巨頭インテルのプラットフォーム戦略に対抗する為、AMDが昨年末に2006年の第2四半期、全世界でYAMATOと名づけられたモバイルプラットフォームを発売すると発表した。これはインテルのセントリノの概念と同様である。しかし、このまだ発売していない商品の命名に関して、AMDは異常状態に陥る可能性がある。

「YAMATO」が議論に

議論となっているのはYAMATOという単語である。英中辞典によると、n.大和人、日本人の祖先、日本人、日本民族 adj.日本人の、大和民族のとある。明らかにYAMATOは日本国と日本民族を指す言葉なのである。

第2次大戦時、日本の大和級「YAMATO」戦艦は太平洋戦争中の日本海軍連合艦隊の旗艦で、行きの燃料だけを積んで米国海軍を攻撃し、米軍に攻撃され、沈没し現在は海底に沈んでいいる。

ある日本語研究の専門家は、YAMATOは英語の単語ではなく、日本のカタカナのローマ字表示と発音であり、日本文化を代表する単語であると説明する。

AMD社の担当の経理劉艷麗は本紙記者に対し、彼女自身は会社がこのように命名された商品の販売を行うことを知らないと話した。記者が関係の資料をそろえて彼女に送ったが、現在になっても何の解答もない。

インテル社の北京担当の経理劉維力は、AMDの命名は「不謹慎」であるのではないかとしたが、AMDがこの命名で中国市場に対して挑発している訳ではないのではないかとした。

上海の日本企業向けのコンサルティングサービスをしている責任者によると、企業名、商品名の命名は慎重に行うべきで、YAMATOといったこの種の単語は中国市場で戦争の歴史を連想させるものであると指摘した。

アナリストは、この種の命名戦略の軽視はAMDの企業イメージに影響を与えるだろうとした。

インテル攻撃への手段

64ビット、マルチプロセッサ技術において、AMDはインテルの長年にわたる技術神話を打ち破り、デスクトップ、サーバーの領域でインテルの市場シェアーを浸食している。

しかし、AMDはCPUを販売しているだけで、インテルのようにCPU、チップセット、無線LANカード等を提供しているわけではない。

また、セントリノプラットフォーム誕生後、インテルはさらに一歩そのハード、ソフト資源を全て投入する「プラットフォーム戦略」を進めるとともに、具体的な応用戦略も採っている。このような方法でAMDの追い上げと争いをCPU本体の分野圧縮し、AMDを同一のレベルで争えないようにしている。

YAMATOはAMDインテルプラットフォーム化戦略に対する攻撃の手段であり、AMDが始めてCPUと第三者のチップセット、第三者の無線LANカードをセットにして販売するもので、独立の名称をはじめてつけたプラットフォームであり、インテルのセントリノプラットフォームの概念に近い。

日本語のYAMATOと名づけられた新プラットフォームはAMDの市場戦略でもある。日本市場はインテルの現在の最も強い市場であり、AMDは2006年の日本市場の目標シェアーを従来の11%から20%に設定している。

更新間隔があいてますので、少し古い記事です。ご了承下さい。この記事、10日位前の記事なんですが、半年前の発表内容を報道してますね。

この種の記事はライバル会社(この場合はインテル)とのタイアップで書かれている可能性もあるのですが、記事内容的には特にインテル寄りともいえず、ただ単に半年前の海外の記事を見つけた反日記者が独走しているだけのような気がします。

中国の記者は中共から反日記事を書くように指導されていると考えている日本人も多いと思いますが、こういった記事を見れば、解き放たれた反日記者が自由に反日記事を書いているのが分かると思います。

AMDに関して言えば、中国国内でこのままの名前で販売するのは得策とはいえませんね。世界での名称をYAMATOとして、中国名を別に「CULTUAL REVOLUTION」なんてつけたらいいのかも知れません。何となく速そうなCPUの名前に見えませんか?

おまけ画像 日本に行った中国の高校生


posted by 元祖うぷぷ at 10:50| Comment(19) | TrackBack(0) | 反日記事(産業経済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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