2006年01月14日

中国の総合国力はすでに日本を超えて6位 国際競争力がさらに重要 その2


米ロは総合国力の研究を重視

米国の専門家は「総合国力」を多くは使用せず、「国家力量」「総合競争力」等の言葉を使う。米国の中国の総合国力に対する見方は分かれている。ある人は大きな人口の基数に比べ、中国の全体的な実力は強大でなく、ソフト力も米国と相当差があるとする。また、経済の台頭により、中国の各方面の実力も非常な速さで増強しており、米国の覇権に対する挑戦であると考える人もいる。しかし、これらの人々もみな、中国の発展の潜在力を低く見積もることはできない。米国の有名なブルッキングス研究所のアジア問題専門家のラエル・ブレナードは、中国の全体での実力が上昇し続けているのは争いのない事実で、米国の民衆はすでに受け入れており、世論も大騒ぎはしないとする。彼は中国の総合国力はおそらく低く見積もられており、一部の分野では米国との差は日々縮小しているとする。

ロシアは総合国力をひとつの相対的な概念とし、この分野の研究を重視していない。しかし、中国を研究している学者、特にロシアの「中国通」は中国の総合国力に大きな関心を寄せる。ロシアの学者の多くは現在中国の総合国力は上昇しており、非常に早く成長する中国経済と、巨大な経済規模はすでに中国の影響力を高めているとする。去年ロシアの学者が中ロの改革を比較する研究のなかで、巨大な差異の結論を出した。中国の総合国力が上昇し続ける一方、ロシアの総合国力は著しく下降し、中国の国際地位と影響力が上昇し続けるる一方、ロシアの大国の地位は明らかに弱まっている。中国の経済の実力が倍増している一方、同時期のロシアの経済の実力とその他の大国との差は引き続き増大している。。。

ロシア科学院極東局の学者オフトロフスキーは、中国の修正後の2004年のGDP値はすでに世界6位であり、これと中国社会科学院が公布した総合国力の報告と一致するとする。ロシアの総合経済実力は中国の1/5である。ロシアの有名な中国問題の専門家、ロシア科学院世界経済国際政治研究所の副所長のミハエフは、中国の発展の道は平坦ではないとする。中国は自分自身の足りない部分を認識し、総合国力と国際影響力の増大に伴い、より責任のある行動、より協調的な態度と立場をとり、自己の平和発展の意図を証明しなければならないとする。

国際競争力がさらに重要

一部の国際競争力を研究している学者は指摘する。総合国力はその国家の「図体」の大きさを比べるものであり、自然と規模の大きくない国家には大きな意味はない。総合国力の研究者たちは、無形のソフト力の評価をすることは「多くの主観性」が入り、主義や政治の影響が比較的大きく、同一の国家において異なる結果となり、その差異が大きいことを認める。それゆえ、国際的には数年前の「総合国力熱」の後、多くの注意が現在は国際競争力の比較に集中している。国際競争力の研究で、もっとも有名な組織は世界経済フォーラムとスイスの経営開発国際研究所(IMD)である。

国際競争力比較の重点は効率とスタミナである。実質的に総合国力の発展の速度を反映し、全ての国家に対して非常に重要である。一部の西側の専門家は、国際競争力に関して、中国は先進国に比べていまだに相当な差異があるとする。米国の学者ラハマンは中国の最近の高速の増長は、米国のような技術革新、生産効率の向上の結果ではなく、収入に見合わない投資と、一部の農村の余剰労働力が市場に投入された経済的な結果であるとする。もし、中国が米国に追いつくには、生産効率を向上させなければならない。日本のある華僑の学者は指摘する。中国は人口、資源等で明らかな優勢があるが、教育と科学技術の革新の分野では強化がまたれる。そのほかに、中国は現在人口老齢化の問題に面しており、中国は日本の教訓を学ばなくてはならないとする。それゆえ、すでに中国が日本を越えたと思うのは、時期尚早である。

後半は大したことはないですかね。結局、米国に追いつく日本を越えたという自己満足の為の記事でした。もっともだらけやすい人民に対して最後は釘を刺してます。

総合国力で日本を抜こうが、このまま奇跡の成長を持続したとしてGDPで日本を抜こうが、中国人の日本人に対する経済的な劣等感は消えないんですね。それが消えるタイミングは一人当たりのGDPが日本を越える、訪れるかわからない遠い遠い未来なんですね。そもそも日本と「比較」すること自体が間違いだとなぜ気がつかないのでしょうか。

私は日本での長めの休暇が終わり中国に戻りますが、日本での感想をひとつだけ。

最近の日本のテレビ番組、中国との友好を強調した番組が異様に多くないですか? 中国の音楽、中国旅行、中国料理、中国を題材にしたドラマ等等。対中感情が悪化した日本の世論の為に沢山の資金が後ろで動いているんでしょうかね。悪化した対中感情の理由を理解しようとせず、「友好」を強化しても意味がないと私は思うのですが。
posted by 元祖うぷぷ at 23:14| Comment(22) | TrackBack(2) | 反日記事(政治総合) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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